春の風物詩といえば”桜”。3月末の当地での開花から約2ヶ月近くかけて、ようやく北海道まで桜前線が北上したようです。狭い日本のようでいて、こうして見ると結構、南北に広～いのが実感できます。ところで、今週は結局ずっ～と一足も二足も早い夏日続きでしたね。外遊び日和なのですが、急な気温と湿度の上昇で熱中症も気にかけないといけないので折角の外遊びが十分出来ず仕舞で残念でした。とはいえ、こどもたちは普段と変わりなく明るく元気一杯に過ごしていました。朝一番は寝ぼけ眼の状態をシャキとさせるためにもみんな、お気に入りのディズニー体操をしています。最初は要領を得ず、どうしていいのか分からない子もつぶらな瞳で他の子をジッと観察し、いつの間にか一人で身体を動かせるくらいにまで上達していきます。終いには「まえ～、うしろ～」と動作に対する掛け声までも覚えて大きい子に負けないくらい大きな声を出して体操を楽しんでやっています。感受性の高い幼児にはいろんな意味で感心させられます。だからこそ、いろんなことが出来る環境を提供していかないといけないなぁ～と心を新たにさせられる今日この頃です。