園便り

うんとこしょ~

2013年10月22日

こういうのをもしかしたら”嵐の前の静けさ”とでも言うのでしょうか…昨日同様、今日はポカポカ陽気に包まれた秋晴れの天候、絶好のお芋掘り日和となり、畑までの道すがら金木犀の芳香で心も癒される午前となりました。しかし、大型台風の接近が少々、気掛かりですが…春先のお芋の苗植えでは少雨の梅雨で根付が上手くのかどうか心配されましたが、ほぼ毎日の水やりで萎れた葉っぱが青々と生き返ってきてホッと一安心。その後も過酷な猛暑の夏をお芋は乗り切り、(外見上は)蔓は何処までも伸びきり、雑草にも負けぬ非常なタフさをもって成長していました。ただ、こればかりは実際お芋が根付いている畝を掘ってみるまでは豊作か否かは判断がつきません。はたして今年はどうか?お友だちが実際に掘り起こす前に試しに掘ってみると、最初の畝はなんと、なんと大不作…お芋が一蔓に一個なっている程度で顔が自分でも青ざめていくのが分る感じでした。しかし、神様を我が園の畑を見捨ててはおられませんでした。次の畝からは徐々にお芋の数が増えてきました。その後、楽しそうな笑顔でみんなが到着し、一人ひとりが畑の中にツンと頭を出した状態のお芋を見つけては掘り起こしていきました。うんとこしょ~、どっこいしょ~と蔓を引っ張り上げるようなお芋堀りにはなりませんでしたが、それはそれで手応えを感じ、楽しんでいました。最終的には大きなお芋や小さいなお芋がゴロゴロと収穫することができて、少しですが自然の恵み、「収穫の秋」を体験できたのではないかと思います。


2017年以前の園便り