園便り

そうだったのか、レンゲ草?!

2015年05月23日

園とは全くといっていい程、関係ないことで恐縮です。今月初め、長閑な田園風景が広がる、とある田舎町。小さい頃、田植え前の田圃に必ずと言っていい程、ご覧のようなレンゲ草が辺り一面を敷き詰めるように咲いて、その光景に出くわしたので思わず懐かしく感じ写真に収めてきました。そんな光景を前にこども心には「きれいだなぁ~」くらいの印象しか持ちませんでした。レンゲ草は自然発生的に咲いているのではなく、実は前年に農家の方が種を蒔いているからだそうです。その効用はだた美観的なことではなく、レンゲ草のもつ肥料効果だとか。何でもレンゲ草の根に粒のような部分があり、そこに居座った菌が植物にやさしい窒素を蓄え、それを田植え前に開墾することでお米にとって成長を促す、格好の肥料となるそうなのです。昔、よく見た田圃の光景にはそんな意味があっただなんて…今月もはや月末近くに突入しようとしていますが、(稲の早苗を植える月)皐月も月初めにはこんな光景があちらこちらに広がっていました。早いものでもうすぐ6月、梅雨入りも間近。恵の雨と身体に優しい肥料とで稲の苗が大きくなっていくことを願っています!


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