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園便り

ついにインフル…

2016年02月21日

2月は如月。丁度、暦上では4日が立春”。冬の凍てつくような寒さから”三寒四温”と言われるように段々と春の暖かさが戻り、草木が生き返る時季。ただ、寒さと暖かさの繰り返しの中、体調管理が上手くいけばいいのですが、(特に、小さい子にとっては)体調を崩しやすい要因ともなりかねません。ここ最近、園の周りで”インフルエンザ”が流行っているとの情報はありましたが、ついに先々週末に当園にも影響が出始めました。そして、先週初めにもまだ余波があり、まだまだ気が抜けない一週間となりました。おかげで、先週予定していた、昭和の雰囲気たっぷりの地へタイムトリップできる”草津”への小旅行はお預け状態となりました。今週、仕切り直しで西国街道や昔ながらの街並み観光ができたらなぁ~と考えています。さて話題は変わりお堅い内容で恐縮ですが、当園では幼児ケアの一環で能力開発に注力しています。それはご覧のグラフにあるように人間の脳の発達カーブとも密接に関係しているからです。諺で”三つ子の魂、百まで”というのも満更、根拠のないことではないことがお分かりいただけるかと思います。そういう意味では、幼児期は感受性が高い、吸収のいい時期で人間の基礎が出来る、大切な時期だと言えるのだと思います。ですから、「幼児だからこんなことはまだ…」という否定的な考え方から「幼児だからこそ(潜入感なしに)いろんなことを体験・経験させて脳にその刺激というインプットを与え続けることが肝要」と言えるのではないかと思います。今現在、若い方で活躍されている方々の幼児期の過ごし方を聞くとなるほどそうだったのか、と改めて痛感させられることが多く今後も園では色々と工夫しながら幼児のケアと能力開発を進めていきたいと思います。”


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