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園便り

まいぅう~~

2016年05月20日

このところの気候といったら、すっかり”夏!”朝夕が過ごしやすいのが何よりもの救いですが…(といっても肌寒かったりするのですのが玉に瑕だったりするのですが)そんな状況から日中はサンサンと降り注ぐ太陽の日差しで気温はグングンと上昇。その結果、夏日が続く有様。まだ夏準備の出来ていない身体と心は当然のことながら、この気候の急変についていけず仕舞で(個人的見解ですが)心なしか疲れがたまっていくような感じです。幼い園児はなおさらで発熱等、体調を崩す子もいます。これからは暑さだけでなく湿度も上がってくるので不快指数もうなぎ登り、ダブルで過ごしにくい中となりますので熱中症や食あたり等に十分気をつけていきたいですね。初夏から本格的な夏到来で心配されるのが食欲減退でもたらされる体調不良の負のスパイラルに陥ること。そんな夏場を乗り切る食事として紹介されるのが宮崎の冷や汁や山形のだしという郷土料理。今回も簡単、手軽に仕上がる”だし”づくりに挑戦しました。食材は夏野菜の代表の胡瓜や茄子に香味野菜のみょうがや大葉を加えたもの。ただ、園児にはみょうがは食感はまだしも味覚的に疑問が残るところなので今回は胡瓜と茄子と大葉でだしづくりにチャレンジしました。茄子だけはしんなりとさせるため事前に輪切りにしたものを塩漬け、調理直前に塩抜きしたものを胡瓜や大葉と一緒にまな板でトントンと切り分けていきました。全部が準備できたところでボールに合体、醤油を回し入れて馴染ませます。そして、最後にみんなも大好きな発酵食品の納豆も加えて完成となります。ご覧のように給食前に一人ひとりの手の平にのせて味見をしましたが、自ら作ったということもあり口裏を合わせたように”美味しい!”を連発していました。その後の給食では温かいご飯の上にのせ、大きな口の中へと放り込まれてあっという間の完食となりました。夏場には是非、試していただきたい一品となりました!!


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