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園便り

公園巡り(廿日市編)

2016年06月11日

今週金曜日は朝から快晴で絶好の外遊び日和となりました。実は、先週のとある日に公園巡りを予定しておりましたが、諸事情で順延となりました。あとで分ったことですが、楽しみにしていた子も多くいたということでしたので急遽、(当初予定していた市内の公園は移動に時間を要するので行先を変更し)廿日市駅北口で開発が進む城内地区にある公園に足を延ばしてきました。最近できたとあって公園も趣向を凝らした遊具が沢山。主に、すべり台にアスレチック要素などいろんなお楽しみが集約されています。まず、すべり台の土台は2つに分かれていて、連絡路はトンネルやご覧のような縄橋わたりで相互に移動できるようになっています。それぞれの土台にはトンネル型のすべり台や直線ではなく湾曲型、さらにすべり口半分でさらに反りだすもので一度に二度楽しいもの。また、その側面にはボルタリングが出来たりします。ご覧の縄橋わたりは怖くて渡れないものですが、手を添えて一緒に渡ってみるとスリルを楽しみながら移動が出来るようになりました。トンネル型のすべり台はかなりの高台からスッ~と一直線に滑り降りていくものですが、高さもさることながら回りが全く見えないことから更に恐怖感があるようでしたが…下の着地点に顔を覗かせ「おいでぇ~」と誘うと最初こそ勇気を振り絞っての試みのようでしたが、楽しいのが分かると「もう一回するぅ~」と何度もチャレンジしていました。他にも水遊びが出来る手押しポンプで水を出し、水が池のような水たまりに流れていく様子を観察できるものだったり、人工山で軽く散策を楽しんだりと色々です。こどもたちにとっては目移りする遊具の数々で迷いながらも、人気No.1のすべり台を楽しんだり、ボルタリングも手で掴みながらチャンレンジしたりしました。でも、当日は暑さのせいもあったのでしょう、ヒンヤリと冷たく心地よい水の感触を何度も楽しむかのように手押しポンプの回りから人だかりが途絶えることはありませんでした。おかげで、半そでシャツやズボンはビチャビチャの子も居て大変でした。でも、これもいい勉強なので、最後までやりたいようにやるのを見ていました。こんな公園巡り、今度は連れていくメンバーを変えて別のところにチャレンジしたいなぁ~と考えています。


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