園便り

”新玉ねぎ”の収穫は如何に?!

2018年06月07日 いつかいち(分園)からの園便り

例年より一足早い梅雨入りで、この時を待ってましたとばかりに鉛色の曇空から大粒の雨が降りつけてきます。そんな中、昨秋から定期的に交流をさせていただいております近隣の老人施設から新玉ねぎ収穫のお誘いを頂戴しました。ただ、お約束の前日までは雨模様ばかり…はたして”明日は大丈夫?”とみんなが気を揉んでいたのですが、そこは”日頃の行ないの賜物”でしょうか、当日は前日の雨が嘘のような晴天となりました。みんなにとっては大変貴重な機会でもあり、ありがたくお伺いさせていただきました🎶
 

こういうイベント当日なんかにはみなさんもご経験があるように、朝からみんなはワクワク❤ドキドキ状態。それは一人ひとりの顔に、仕草に現れていました!!ですから、いつも以上に行動は機敏に動き、出発予定時刻前には身支度はもちろんのこと、きっちりと靴を履き、いざ出発といっ準備万端状態、といった具合でした💦施設へ向かう道中で目に入ってきた花々に「きれいじゃね」とか、「ピンクの花、小さくって、かわいいね」など自然と触れ合いながら会話も弾み、歩を進めていったので、あっという間に施設へ到着しました!!そして、開口一番「おはようございますっ!!」の愛らしさも加わった、元気一杯の朝の挨拶もしっかりと出来ていました🎶
 
さぁ~、いよいよお待ちかねの畑での新玉ねぎの収穫作業のはじまり、はじまり~~💨ところが、畑の畝の上にはすでにたくさんの玉ねぎが収穫されていてこどもたちにとっては「?!」状態に。これはあらかじめ施設の方が掘り起こしていただいていたものでそれらを見て、改めて”玉ねぎが土の中にできている”や”葉がついている”と新発見へとつながったようです!!そこで、施設の方が見本に「よいしょ~っ」と掛け声と共に勢いよく緑色の葉を引っ張ると白くむっくりとした玉ねぎが顔を出してきました。要領が分かったようで、こどもたちも畑の中に入り、見よう見まねで「よいしょ~っ」と抜き始めていました💦

 
さらに、今度は”玉ねぎ博士的”な詳しいおじいちゃんが「葉を切って、こうやって皮をむかんとすぐにくさるけ~の」とこどもたちの前で収穫後の後処理の豆知識を伝授してくれました。そこで、みんなが収穫した玉ねぎは「どーぞ」と、このおじいちゃんの元へ集められはじめることとなりました。なかには、おじいちゃんの横で一緒に皮むきに果敢に挑戦し、お手伝いをする姿も見られ、なかなかの体験ができたように思います。何よりも自分たちで見たもの、そこから感じ、思ったことを素直に行動に移す実行力あるこどもの姿に感心させられました❣
 
収穫タイムも終盤に近づく頃には、施設内から「みんなぁ~、おじいちゃんやおばあちゃんたちが待ってるよ🎶」の声がかかりました。何だろうと、みんなが室内に入るや否や目に飛び込んできたのは、みんなが大好きな褒美の”チューチューアイス”だったのです!!おじいちゃんやおばあちゃんからは「暑いのによぉ頑張ったのぅ~」、「よ~け抜いてくれて、ありがとう」と慰労の優しい言葉が掛けられ、満更でもない様子。そして、畑で火照った身体をクールダウンしてくれる大好きな”チューチューアイス”をニコニコ笑顔でおいしそうに頬張っていました😊その後は、おじいちゃんやおばあちゃんと”もしもしかめよ”と”かえるのうた”を一緒に歌ったりしてひとときを過ごしました。帰り際には今回、みんなが収穫した玉ねぎをお土産にとプレゼントまでしていただきました🎶
 
最後は、「👋バイバイ」、「またくるね」などとハイタッチをするなどし、おじいちゃんとおばあちゃんとの楽しいひとときを惜しむ感じでお別れの挨拶を交わしていました❤最後になりますがこの度、施設にお招きの上、こどもたちにとって大変貴重な経験をさせていただきまして誠にありがとうございます。この場をおかりしてお礼申し上げる次第です。また、このような機会を持てることを心より祈念しておりますので今後ともよろしくお願い申し上げます。


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