園便り

☆七夕会🎋☆

2018年07月06日 いつかいち(本園)からの園便り

七夕は日本の五節句の1つで3月の”桃”や5月の”端午の節句”に対し、”笹の節句”とも言われています🎋✨起源は、「棚機女(たなばたつめ)」という巫女が、機(はた)を織って神を迎えるという日本古来の信仰と、中国伝来の牽牛・織女の二つの星をまつり、女の子の縫製をはじめとした伎芸の上達を願う”乞功奠(きこうでん)”という風習が結びついて生まれた行事だそうで、奈良時代から宮中儀式、江戸時代から一般民衆の行事として定着していったそうです。
 

月替わりの2日は別として、このところの天候は”梅雨前線の停滞”でバケツをひっくり返したようなどしゃ降りの大雨でついに”記録的な大雨”という異名がつくまでになりました。実際、当地でも七夕前日の6日からひっきりなしに降り続けており、今週一杯は天候不順の天気予報。ということは、今年の七夕の夜は残念な展開になりそうな感じ…ですから、何日も前から七夕を楽しみにしていただけに口々に「七夕会楽しみ~😝」と期待をにじませる声の一方で「でも、雨だから織姫様と彦星様、会えないかも…💦」と、こどもなりに今年の七夕の行方を残念がる声も耳にし、どこか大人びた意見に驚かせれること暫しでした📢

  

では、七夕飾りの様子をご紹介します。まずは短冊づくり。「どんなお願いごとにしようかな❓」と家に持ち帰り、ゆっくり考えていただき後日、お持ちいただくことにしました☆願いごとも多種多様で「ご飯をたくさん食べられますように…」、「大きくなりますように…」、「字が書けるようになりますように…」と、どれもこれも思いのこもった願いごとの数々となっていましす(*’ω’*)
 
ここで”短冊”について豆知識を一つ。もともとは中国の”乞功奠”の織女星にあやかり、機織りや縫製が上達するようにお祈りすることからスタートしました。その後、江戸時代に一般民衆にも行われるようになり、寺子屋で学ぶ寺子たちが習字が上達しますように短冊に書かれたのが現在の原形になっているようです。(陰暦の文月は、ここから来ているようですが…)それを神事などに使われる、神聖な笹に飾りつけたとされ、願い事も様々といった流れで今日に至っているようです。短冊を飾る理由として、「天高く伸びる竹は、神様が来る時の目印。そこに短冊を飾っておくと、神様が見えて叶えてくれる…」ということも含まれているそうです☝

  
そんなこんなで朝から荒れ模様の天候でスタートした園での七夕会ですが、朝から大盛り上がりで活況を呈していました✨まずは、笹を七夕飾りでお化粧していきました。それぞれが持ち寄った短冊などの七夕飾りで見る見る内に華やかに彩られていきました。その後は、”天の川”というゲームタイムに突入♪袋の中からカラーボールを1つ選び、その色の☆を探して壁面に貼っていく、というものです!(^^)!きいろ・あお・あかと未満児も識別し、お目当ての色の星を探し当て「あった~☆」と大喜び!1歳児~5歳児も同様に参加し、みんな和気藹々の雰囲気で楽しみました♪最後は、ご覧のようなコスチュームに身を包み、一足早く再会を許された織姫と彦星に扮し、ひとときのラブラブ気分に浸ることになりました~💑
 
さて、7月のビッグイベントの日ですから、給食はもちろん、行事食が準備されていました。ご覧のようなに、”星形のちらし寿司、鶏つくねハンバーグ”といった献立を目の前にし、大興奮のこどもたちでした🍴中には、あまりにも可愛いご飯に…「もったいなくて食べられない…♥」という大人じみた声が上がる程でした!ですが、こどもたちにはやっぱり”花より団子”だったようで、いつもよりモリモリ沢山食べていました☺
 
この調子だと、今年の七夕の夜は本当に天の川が見られないかもしれませんが…こどもたちの願いことがどうぞ叶いますように…🎋✨

 


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