園便り

🍃🍁小さい秋を見つけたよ(^^♪🐛

2018年09月11日 ふるいちからの園便り

涼風が木々をそよぎ、淡い秋の日差しが心地よい今日この頃。”あれ、松虫が泣いている~♪”の歌詞で始まる虫の声。その他にも、鈴虫、コオロギ(キリギリス)やクツワムシが次々と登場し、秋の夜長を虫たちの共演が心地よいひとときに変えてくれます。これから深まる秋を印象づけるように紅葉が目を楽しませてくれる日も近いかもしれません。
 
移ろいを見せる季節の中、こどもたちは外遊びを通じた発見をしているようです。今日はそんなこどもたちの様子をご紹介したいと思います。登園時に以上児のお友だちが「せんせぇ~、みて~、木の実見つけたよぉ~」と自慢気に手の平を広げて見せていると、未満児のお友だちも引きつられるように「見せて、見せて~」と集まり、いつの間にか人だかりが出来てしまう始末。中には、おませさんの子が「お花が咲いてたからとってきたよ~、○○先生にあげる~、かざって~」と大事に取って来た花を照れながらも手渡す、可愛らしい一コマにも遭遇したり、と小さな秋の発見報告もいろいろです。
 
これからは、空がきりっと青く澄み渡り、透明感をました日差しの下、こどもたちが外遊びの中からこのような発見からいろんな体験・経験につながるといいなぁ~と思います。ということで、みんなで”小さな秋”発見に出掛けることにしました。外遊び準備が整い、男の子が「いっぱい拾ってくるけんね~」と言えば、負けじと「お花🌻を拾ってくるよ~、待っとってね~」と応じる一幕もありました。しかし、「なっとるのを取ったらいけんよ~」と冷静なコメントも飛び出す等、こどもの成長ぶりを垣間見ることも出来、心強く感じました。

 
園の前を走る旧可部街道を挟んだ所に目指す公園がありますが…そこに辿り着くまでには(こどもたちにとって)大きな関門が待ち受けています。そうです、道路を横切る際の信号と横断歩道。こどもたちにも交通ルールはきちんとインプットされており、しっかりとした足どりで目的地へと向かいます。現地に着くや否や、一目散に自分の目指す樹木の下や花壇に散らばっていきます。暫くすると、以上児の業務報告(?)が波が押し寄せるように「先生~、見て~、蝉の抜け殻見つけたよ~」と次から次へと続きます。一方、未満児は「🍃はっぱ、はっぱ」と色づいた葉を一枚、一枚とまるで宝物でも拾いあげるように大事そうに拾い上げているのが印象的でした。
 
お友だちの中には、ビニール袋で「ここに入れて~」と収集役に徹し、沢山集まったコレクションに満更でもなさそうな顔つきで眺めていました。その後、男の子が留守番役の保育スタッフに「見て~、僕が見つけたよ~😊」と報告するのを傍らで見ていた女の子が「私ね、赤いお花を見けたんよぉ。きれいでしょう?」と同様に報告していました。さぁ~、これからだんだんと深まっていく秋ですから、こどもたちには自然の大図鑑からますます目が離せないでしょうし、どんな発見があり、そこからどんな心の化学変化が起きるのか、こちらとしても目が離せないところです。またの続編をお楽しみに!!


2017年以前の園便り