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園便り

🌝~十五夜への想い~🍪

2018年09月25日 いつかいち(分園)からの園便り

今年の”十五夜”は、24日。当地では、あいにくの天気で美しい月鑑賞は叶いませんでしたが、その翌日、1日遅れのお月見となりましたね🎶園では、こどもたちと「こんや、お月さま、みれたらいいね❣」とお話する機会があったので見てくれたのではないかと思います🌝…今回はお月見関係の行事をご紹介したいと思います。
 
毎月ある十五夜の中でも、一年中で一番美しくお月見ができるものを「中秋の名月」と呼んでいます。お月見は、自然の恵みに感謝の意味を込め、芋、お団子やススキをお供えして行います。そこで、園で開催した”お月見の会”では、お手製の芋、野菜、お団子とならびススキを準備し、雰囲気たっぷりな中、お話をしていきました。みんなは、これからはじまることに興味津々、目を真ん丸にしてじっ~と聞き入っているのが印象的でした♪まずは、絵本・”おつきさまこんばんは”鑑賞にはじまり、みんなで”🌝つき”の歌をノリノリの振り付けとともに大合唱して盛り上がっていきました。
 
次は、こどもたちにも大人気のクッキング教室。今回はお月見にちなんだ内容となっています。2歳児は、お月見団子ならぬ”スノーボールクッキー”を、0・1歳児は”型抜きクッキー”に挑戦しました❣0、1及び2歳児で粉を混ぜ混ぜるするところから全員で取り組みました。手際よく泡だて器を使いこなし混ぜ混ぜし、コネコネしていく様は、さすがの2歳児です!!一方、0及び1歳児は最初の内、バターの塊がネックで一向に触ろうとしない素振りでしたが、溶けたバターが小麦粉や砂糖と馴染み、いい感じで混ざり合って始めていく頃には、興味が沸いてきたようで恐る恐る触りはじめていました。生地の下準備が整ったところで、0および1歳児は、保育スタッフが引き延ばした生地の感触がヒンヤリ&スムーズな手触りが気に入ったようで何度も感触を楽しんでいました。ただ、あまりにも触りすぎたため、体温で生地が型抜きできない状態にまでなってしまう始末…でも、そんなことはお構いなしにペタン、ペタンと型抜きを進めていきましたが、どちらかというと型抜きというよりもスタンプ押しのようになりました、大満足の様子でした。
 
一方、2歳児の様子といえば 生地の入ったトレイが一人ずつ配られ、調理スタッフに生地の丸め方を教えてもらいながら生地を手の上でコロコロと上手に丸めていきました。そして、6個ずつの真ん丸に丸めたスノーボールクッキーが次から次へと出来上がっていきました。お昼寝明けには、お目当ての自作クッキーを目の前にし、その出来ばえに惚れ惚れとしていました。…そして、みんなは、出来映え以上に気になったのはお味のようだった様で、いつにもましてクッキーを口にするペースが速く、あっという間の完食となったのは言うまでもありません。今回も季節の行事を通じ、こどもたちにとっていろんなことが体験できたのでまさに”実りの秋”に収穫大だった、と言えるかもしれませんね!?
 
翌日には、ハロウインでお伺いすることになっている近隣の方々に心ばかりではありますが、日頃の感謝の気持ちをお伝えすることも兼ね、そのお手製の品々をお届けにあがることにしました✨行く先々で歓待していただき、喜んでいただけたのでこどもたちも大満足でした。来月末のハロウィーンでの再会を楽しみにしながら、みんなは帰路に着きました。どうぞ来月の様子もお楽しみにしておいて下さい!!
 


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