園便り

やり抜いた、生活発表会!!

2019年03月01日 ふるいちからの園便り

弥生・3月となり、今年度も残すところ僅かの今日この頃。季節はスローペースながら着実に移ろい、春本番は色鮮やかさを増す花々の様子から間近だと感じさせられます。そんな季節の移ろいのように、こどもたちはこの一年間、いろんなことを体験・経験し、外見のみならず内面の心の面でも少なからず成長が見られ、頼もしく感じております。
  
さて、去る先月23日(土)に開催しました生活発表会の様子をお伝えします。まずは、0歳児のダンス”わお~!”から会の幕は開けました。スタッフに「○○ちゃ~ん」と呼ばれると、にこやかな笑顔で手を挙げて「は~い」と返事をし、よちよち歩きで壇上に上がっていきます。これには、保護者の方から「まぁ~、かわいい~」と歓声が上がっていました。そして、最後のトリをつとめたのが、まだハイハイ状態で何と言えない笑顔が魅力のお友だちの登場に保護者の方から「いいねぇ~!」と声援が沸き起こっていましたね。そんなメンバーで、最後までニコニコ笑顔の可愛いパフォーマンスは必見ものでした!!
   
次に控えし、2歳児の演目は、ギターを片手に引っさげたロックンローラーの”モリモリロックンロール”でした。昨年、日本中を席巻した大ヒット曲”カーモン・ベービー・アメリカン”を我がもの顔で歌い、決めポーズの”U・S・A”もノリノリで元気一杯に踊り切ってのには感心させられましたね。最初こそ緊張感から不安定気味のお友だちもいましたが、(軽快な曲調の効果もあり)徐々に普段着の自分に戻り、中盤ぐらいから元気に踊り始めました。このような場面で気持ちを切り替えることもできる、ということにこどもたちの度量の深さや成長ぶりをしみじみと感じました。
   
ここ最近、とみに語彙が豊富となり、コミュニケーション能力の向上が著しい2歳児のみんなは、お気に入りの絵本”3匹のヤギのガラガラドン”を下地にした演劇にも取り組みました。劇といえば、台詞覚えだけでも大変なところに、場面場面での身振り手振りも必要で正直なところきちんと表現できるか、やきもきしたものでした…
   
しかし、そんな心配も杞憂に終わるくらいに、みんなはこの日に向けた練習の成果を本番でしっかりと見せてくれ、セリフはもちろんのこと、それぞれのヤギの役になりきって立派に演じ切ることができていたのには正直、驚かされるくらいの出来で安心しました!!
   
1歳児は、”ドキンちゃん”と”バイキンマン”の衣装に身を包み、恥ずかしがるどころかやる気満々の展開に。一人ひとりが役になりきり、ドヤ顔よろしく、最後まで”ドキンちゃんの青い涙”のダンスを楽しさ一杯に踊っていました。
   
引き続き、1歳児の大好きなお絵描きを題材にした表現遊び。それぞれが、クレヨンの色が割当られ、歌の中で自分の色が出てくると、自分のパフォーマンスを立派に演じていたのが印象的でした。
    

ほんの少し前まで登園時には必ずと言っていい程、「ママ~」と泣いていたように見受けられたこどもたちだと思っていたのに…一つのことに集中し、こんなにも立派にやり遂げることができようとは、想像だに出来なかったことで、改めてこどもたちの成長ぶりには驚かされるばかり、でした。
  
以上児は、冒頭の写真にありますように凛々しい法被姿で”ソーラン節”の曲に合わせ、銭太鼓を演じました。ソーラン節の曲調は、こどもたちにとって難解極まりなかったと思われるのですが、お互いに(数を数えたり、などで)拍子を合わせたりするなど工夫を重ねた結果、保護者の方々から「わっ~、すご~い」と絶賛の声が上がるまでの出来となったのは何よりだったと感じています。
  
(絵本は実際、11匹の設定ですが、在籍児数10人に合わせた設定で…)「10匹の猫」の劇では、余裕からかアドリブまでが飛び出し、保護者の方を笑いに誘う、観ていて楽しい劇に仕上がっていました。
   
最後は、全園児による合唱”カレンダーマーチ”と合奏”ミッキーマウスマーチ”を鈴、マラカス、タンブリン、カスタネット、ハンドベル楽器を使って演奏しました。最初に、以上児がハンドベルで前奏と主旋律の演奏がはじまると、保護者の方から「すご~い!」という言葉が沸き起こっていました。これは、こどもたちも感慨ひとしおだったにちがいなかったと思います。最後に、保護者の方から頂戴した「こどもの成長が見られてよかったです。」、「家で見る姿と違うんですね。」や「できないと思っていたけれど、ちゃんとやっていましたね、嬉しかったです。」といった感想はこどもたち共々、本会を見守って来たスタッフとしても嬉しいかぎりです。この場をお借りし、改めてお礼申し上げます。当日は、お忙しい中、多数のご参加を頂き、ありがとうございました。


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