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園便り

🐧”親子遠足”㏌みやじマリン🐠

2019年03月04日 いつかいち(分園)からの園便り

今年度もいよいよ残り僅か…ということは、園の一番のお兄ちゃん&お姉ちゃんに当たる2歳児が一緒に過ごすのも同様に残り僅か。ということで、今年度一緒に過ごした仲間との別れを惜しみ、”親子遠足in宮島”で思い出づくりにお出掛けしてきました。当日は、天気が崩れそうとの当初の予想から一転、多少肌寒い風は吹いてはいたものの、春のポカポカ陽気に恵まれました。さぁ~、みんなで宮島に向けフェリーdeレッツ・ゴ~~!!
 
当日は穏やかな瀬戸内海の中を船は揺れることもなく、船内では親子で宮島の鳥居が近づくのを鑑賞したり、船外で「さぶーっい」と言いいつつ外気浴を楽しんだりと、暫しの快適な船旅を満喫していました。宮島港から目的地の宮島水族館までは、こどもたちの足には結構の距離のはずなのですが、そこは親子水入らずで和気藹々とした雰囲気で弾む会話と回りの景色や寝起きなのか、寝そべってばかりだったり、動きが緩慢な鹿を横目に楽しみながら目的地を目指しました。
 
みんなの小さな頑張りが積み重なり、めでたく”宮島水族館”、通称”みやじマリンにジャストインタイムで到着出来ました。まず、正面玄関横の水生動物生が描かれた巨大な壁画に圧倒されながらも、これからの回覧に胸踊らせる面々…というのも、今回は、水生動物をただ鑑賞するだけでなく回覧場所毎にスタッフが待機しており、スタンプを貼ってもらう”スタンプラリー”もあることから楽しみが倍増、といったところでした。こどもたちをまず歓迎してくれたのが広島名産の牡蛎。海の中での(牡蛎いかだ、で)養殖の様子が鑑賞できるようになっていました。その他、遊泳している姿を眺めているだけで癒されるスナメリやカワウソ、愛嬌のある立ち泳ぎで笑いを誘っていたエイ、幻想的なライトで演出された太刀魚など海の生き物が所狭しに展示されていて、随分と見応えのあるものでした。 
 
スタンプラリー効果からか予定時刻よりも早くゴールでき、家族団欒de昼食も早めに摂ることになりました。春の青空の下、親子で食べるお弁当の味は格別。あちらこちらで談笑が響き渡り、お弁当をつっつく箸のペースも早まり、完食していました。その後は、午後一であるアシカショーまでの時間、腹ごなしがてらふれあい広場で走り回ったり、鹿と戯れたりと暫しの時間を過ごしました。
 
そして、みやじマリンでのメインイベントの”アシカショー”のはじまり、はじまり~~。三頭のアシカが調教師の合図で輪投げの輪を受けたり、水から高く飛び出し吊り下げられたボールにジャンピングタッチするなど…最初から最後まで目が離せない離れ業の連続でみんなの目を釘付けにしたのは間違いありません。
 
こどもたちにとって、お家の方と一緒に行く遠足はきっといい思い出づくりが出来たのではないかと思います。保護者の皆様には、お忙しい中 多数の方にご参加頂きまして誠にありがとうございました。


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