園便り

~卒園式~

2019年03月23日 いつかいち(本園)からの園便り

暖冬傾向の今冬、際立った寒さも、雪遊びもままならないまま、季節は春へと歩を進めています。そんな中にあって、”寒の戻り”で身も震え上がるような寒さが時折、襲ってきますが、昔から”暑さ寒さも彼岸まで”と言われていますから、今後春めいてくるのもは間違いなく、満開を迎える桜の花がそれを実感させてくれることでしょう。3月も半ばから下旬となり、”旅立ちの季節”となり、当園でも巣立ちの会を開催しましたので、その様子をお伝えします。
 
当日 昨春の卒園児6名や在園児ならびに保護者の方々多数にお集りいただき、5名の卒園児を盛大に見送ろうと卒園式が始まろうとしています。(園としては11回目を数えますが、認可園となってからは2回目となるものです)そんな緊張感たっぷりの中、入場行進前の卒園児といえば、綺麗に着飾りながらも(これからはじまる式のことは意に介さないような雰囲気で)意外や意外にリラックスムードで本番を迎えようとしていました。そして、園内にいざ入場行進曲が鳴り響く中、卒園児たちは(多少、緊張した面持ちではありましたが…)、みんなの温かく迎え入れる拍手の下、堂々と行進し、式がスタートしました。こどもたちは式次第に従い、互礼だったり、着席だったりと厳粛な雰囲気の中、一つひとつの所作もきちんとこなし、会は一人ひとりの名前が呼ばれ、園長からの保育証書授与へと進んでいきます。そこでも、保育証書を受け取った後、証書を脇にはさんで着席するということも頑張っていました。
 
在園児や卒園児双方からの記念品交換などの一連の儀式が終わると、全園児による合唱”こころのねっこ”を園での今までの出来事を思い起こすように、心の籠った歌声が園内に響き渡っていました。そして、卒園児による合唱”さよならぼくたちのほいくえん”では、力強く歌い上げる中にも歌詞内容からそう感じてしまうのか、こどもたちの名残り惜しさが滲み出て来るような印象を受け、ジッ~ンときてしまう場面となりました。こどもたちにとって、きっと今日という日は忘れられない1日として心に刻まれていくことでしょう。
 
最後になりましたが、当日はお忙しい中、卒園児のみんなに加え、多数の保護者の方々にご参列いただきまして、誠にありがとうございました。この場をおかりしまして、改めてお礼申しあげます。また、当園は一昨春の(未満児の)分園設置を受け、現在以上児の園への移行を進めています。ですから、昨春の卒園児同様に今春の卒園児たちのように一か所で見守り、小学校へ送り出すことが今後は難しくなるのが唯一の心残りといえば、心残りと言えます。しかし、それは本園と分園のスタッフが一丸となって園児の健やかな成長を見守っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。


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