園便り

みんなで作った壁面飾り♪

2019年04月24日 いつかいち(分園)からの園便り

柔らかだった春の日差しは徐々に夏へと衣替えし、肌に差し込むようになってきています。と同時に、気温や湿度も上昇傾向なので熱中症に気をつけながら、お気に入りのお寺にお散歩に出掛けたり、大好きな電車を見に行ったりと、こどもパワー全開に外気浴を楽しんでいます!!とはいえ、天候は安定しているとは言えず、先週は生憎の天候の日が多かったので壁画づくりをしましたので、その様子をお伝えします。
            
まずは1歳児ですが、大きな模造紙にクレパスを使い、まだまだなぐり描きですが、それらしい創作画(?)を描いていました。まず、目の前の模造紙に「何コレ~?」と不思議そうな面持ちで触り、その感触を確かめていました。まだ言葉で的確に表現できるませんが、その表情からは「ツルツルして、気持ちいいなぁ~」と同じ思いをお互いに抱き、目と目を合わせているようでした。そして、一人ひとりが感性のおもむくまま縦横無尽にお気に入りの色のクレパスで頭の中の思いを表現していきました。中には、単色では物足りないと感じたのでしょう、何色かで付け足して色付けを楽しんでいました。そして、時にはダイナミックに、時には繊細に器用にクレヨンを使いこなし、ここにみんなの、みんなによる、みんなのための共作が完成していきました。その出来映えから、もしかすると将来 世間が注目するような大作を描く画家の卵かもしれない、と感じさせるくらいで惚れ惚れするものでした。さて、これは壁画構成の中でどの部分になるのでしょうか?それは後程のお楽しみにに、ということにしては話を前に進まさせていただきます。   
                   
 

次に、2歳児の出番となります。こちらは季節柄よく目にし、みんなが大好きな”いちご”づくりをしました。まずは、ビニール袋に黒丸のシールを貼り、”種”を表現していきます。このシールが小さめで、こどもたちには手先の器用さが求められ、次第に無口になっていきました。それ程、全神経を集中しているんだなぁ~という状況が暫くの間、続きました。というのも、小さめのシールは剥がすのは出来ても、思い通りの場所に貼ろうとしてもなかなか上手くいかず仕舞でついついプンプン状態に…その挙句の果てに「でき~ん」とあきらめかけるくらい、困惑気味の顔つきでしたが…そこは踏み止まり、最後までやり通す根気強さを維持していたので流石でした。最後の仕上げは、袋の中に赤い花紙を入れて、苺らしさを演出します。そこも既成概念の「赤」一辺倒ではなく、少し白色も混ぜたりして早熟度を演出するなど、一ひねりの工夫も見せていました。こうして作り上げた作品には、思い入れもひとしおの様。ですから、早速 お互いに「みてみて~❤」や「おおきいよ!」など品評会がはじまり、最後にはあまりのリアルさからでしょうか、「あまいよ~♪」とか「おいしそう♡」とパクパクと食べる仕草へと遊びが発展していったのにはこどもの想像力の豊かさに改めて感心させらることになりました!!
               
さて、お待ちかねの1歳児の描いた創造画は、”鯉のぼり”のうろことなって、勇壮に舞う鯉のぼりが完成しました。2歳児の苺は、そんな季節感たっぷりの鯉のぼりと旬の果物・苺畑の壁画として園入口を入られた真正面の壁に掲示しています。こどもたちもなかかなの出来映えに「これ作ったね~」と満足そうな声が聞こえますので、ご覧の際にはお子さんとそのことで話題が盛り上がることになるかも(?)しれません。これからもいろんなことにチャレンジして、季節感のある保育環境を整えていこうと思いますのでよろしくお願いします。


2017年以前の園便り