園便り

🎹ボロン~ボロロ~ン~♫

2019年05月20日 ふるいちからの園便り

今年度初の”坪北先生と音楽友だちの音楽教室”が古市の園でもあり、ギター奏者の藤井先生と共に演奏会を催していただきました。今回は2歳~5歳児が鑑賞することにしました。まずは本日、音楽教室という特別なことがあると知らせると、みんなは排せつなどを手際よくサッサと終えていました。保育スタッフから事前に「今日はギターという楽器で5本の手の指を使って弾くんだよぉ~」と伝えると、こどもたちからは「知っとるぅ~」とイキイキした表情だったり、「?」とピンとこない、冴えない表情だったりと様々でしたが…
 
そうこうしていると、いつもの見覚えある、にこやかな坪北先生と今日の主役の藤井先生がギターを携えての登場となりました。毎度毎度、こどもたちの注目は「今日の楽器は何だろう?」ということ。ですから、藤井先生の傍らにある”ギター”に当然のことながら目がいくことに…今回のギターは一般的に馴染みのあるアコースティックギターではなく、それよりもマイルドな音色のクラシックギター。まずは、奏者の方から楽器の特徴を掻い摘まんで説明してくれました。曰く、「ギターは強く弾こうと思ったら強い音になって、優しく弾こうと思ったら優しい音になるんだよ。みんなの心と一緒だね!」とこどもたちにも分かりやすい内容で、みんなは思わず「うん!」と頷いていました。楽曲”タンゴ アンド スカイ”は格好の実演曲となっており、強く弾くところと優しく弾くところが交互にあり、こどもたちが実感しやすい楽曲でした。ですから、こどもたちも(ハードなところでは)身体をピクッとさせたり、(逆の場面では)心地よく聴き入っていました。また、途中アクセントでギターのボディをポンと叩く仕草はその音もさることながら、カッコよさから「ウワォ~💚」と歓声が上がっていました✨
 
それから”春”にちなんだ曲を何曲か演奏していただき、こどもたちにも馴染みの曲なのでと大きい声で歌ったりと積極参加の場となっていました。その後は、音楽教室恒例の体験タイムへと移ります。今月生まれのお友だち2名が代表となり、”🎸ギター”のあれこれを体験することとなります。5本の指を上から下にギターの弦に沿って下ろすと”ジャ~ン♪”と無事、ギターを奏でることができました。これには、藤井先生から「すごいね!」のお褒めの言葉をいただき大満足、ニコニコ顔となっていました。一通りの楽器体験後は、こどもたちにも人気の”さんぽ”の演奏をバックに大合唱で大いに盛り上がっていました。
 
その後は、坪北先生の指導の下、”ドレミのうた”の振り付けに挑戦しました。頭から足までの身体の各部分を手で押さえて”ドレミファソラシド”の音階を表現していく、というもので少々、難解かなぁ~と思われましたが…こどもたちはここぞとばかりの集中力で先生の様子を見よう見まねでチャレンジ開始。何回かの練習を終え、いざ本番へとなりました。多少の間違えはご愛嬌で、最後まで頑張る姿のこどもたちがそこにはあり、とても頼もしく感じました。最後は、これも恒例のギターのBGM&効果音付きの坪北先生による絵本”大きなかぶ”の読み聞かせで締め括りとなります。いつもとは趣きの違う、ギターの効果音がさらに深みのある内容となってこどもたちの心に響いたようで時には大笑いの声が湧き起ったりと大盛り上がりでした。
 
今回のギターの音色がいかに優しく心地よいものであったかは、2歳児の眠りを知らず知らずの内に誘っていたことからも分かります。普段、なかなか体験経験できないようなことを音楽教室を通じて、こどもたちが体感できることは大変有意義で貴重な機会となっています。さて、次回はどんなサプライズがあるのか、楽しみな限りです!!


2017年以前の園便り