園便り

~お芋の体験記 & ”父の日”プレゼントづくり~

2019年06月12日 ふるいちからの園便り

6月に入り、スーパーの店頭には梅の実が並ぶようになり、”梅雨”の語源でもあり梅雨を連想するようになりました。しかし、今年は少し縁遠い状況のよう…昨今の天気事情の特徴を表す”急”、”極端”や”一気”の言葉の代表例・ゲリラ豪雨だけはご勘弁願いたいばかりです。昨夏の西日本豪雨のこともありますので天候動向には気をつけていきましょう。一方、このところの朝夕と日中の気温差から夏風邪が流行しているようなので、体調管理には今後も気をつけていきたいと思います。
 
春先のトマト苗植えに続き、秋の収穫期に向けた、もう一つ準備しておかなければならないのが”お芋の蔓植え”。今年度は近隣の地主のご厚意でお芋畑をお借りできることになりましたので、みんなで畑の場所確認方々、地主の方にお礼訪問をしました。お孫さんがこどもたちと月齢が近いこともあり、こどもたちの来畑に目を細めて出迎えてくれ、自然とのふれあいの場を快く受け入れてくれました。みんなはあらかじめ耕かされた畑の畝を前にスコップで念入りに土をかけ、最終的な仕上げをしてくれました。そして、次回はいよいよお芋の蔓植え、とばかりに心ときめきながら帰途につきました。
 
そして、「いも、植えるよね?!」が合言葉のお芋の蔓植え本番の日を迎えました。当日は朝から夏日のような日差しの下、みんなは暑さと長い道のりも何のそのの調子で畑に向かいました。畑では、地主の方が常設された、日陰の休憩所で水分補給と火照った身体をクールダウン。いよいよお芋の蔓植え。今回は、(ホクホク感たっぶりな)鳴門金時と(甘味が特徴の)安納芋の2種類。みんなは、白い突起状の根が出た蔓、一つひとつ順番に手分けして畑の畝に植えつけしていきました。お芋だけでなく、夏野菜の栽培も出来るようにとキュウリ用の畑も急遽、準備して頂いたので、その苗植えもしました。トマト同様に、時々畑にお邪魔して水やりをする中で、各植物の成長観察をし、最終的な収穫を通じた命の尊さや恵みに感謝することが出来ればと思います。
 
次は、今月第三日曜日は”父の日”。こどもたちは先月の”母の日”に続き、この日に向けた記念品づくりをしました。未満児は、”お父さん”=”ワイシャツにネクタイ”?!というイメージの下、メッセージカードづくりをしました。ワイシャツは、こどもたちがお絵描きでオリジナル模様を施したり、足型や手形に写真なども活用し、こどもたちの”お父さんへの思い”を形したプレゼントが出来上がっていました!!
  
以上児では、3歳児が”お父さんの似顔絵のうちわ”を、4&5歳児が”アイロンビーズdeフォトフレーム”をそれぞれ作りました。まず3歳児は、丸い画用紙にお父さんの似顔絵描きからスタート。曰く「めがねあるけ、めがねかく!」や「髪は~~」とお互いに頭の中にお父さんを思い浮かべながらの描写活動に専念していました。そんな中、ひたすら口の周りを黒いクレパスで念入りに色塗りをしている子を発見!「何っ?」とばかりに尋ねると、「だって、パパ、おひげある!」と鮮明なイメージを下にお父さん像を仕上げようとする姿はさすがだなぁ~と感心させられるばかりでした。
 

4&5歳児は、はじめてのアイロンビーズ作業が目の前に立ちはだかっているとあって、普段の元気な様子は何処へやら、沈黙&集中で頑張っていました。というのも、器用に指先を使い、型に小さいビーズを一つずつはめていくことは少々、難度の高い工程だったから、です。しかし、そんなことも最後まで諦めずにやり切る姿はなかなかのものでした。こうして出来上がった作品を前に「やったぁ~~」と達成感たっぷりの様子。各月齢共、それぞれの作品に”お父さんへの熱い思い”詰まった作品が出来上がりましたので、言葉では表現が難しい月齢の子も含め、それぞれの思いがお父さんへどうぞ届きますように!!


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