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園便り

~ウキウキ・ドキドキの10月~

2019年10月01日 いつかいち(本園)からの園便り

今年も残すところ3ヶ月を切り、月日の経つ早さにつくづく驚かされるばかりです。ところで、この”時間認識”ですが、10才の頃を1とすると、20才では1.4倍に、そして60歳には2.5倍になるそうです。今まで時間経過の感覚は、全世代不変だと思っていたことが、加齢と共に時間の流れはさらに加速している、という事実に少々、愕然とさせられたのですが・・・年々早く感じていたのは年齢のせいということで合点がいった次第です。今月は運動会にハロウィーン、来月は防災や交番などの社会体験に遠足、最後の月はクリスマスと大忙しになりそうですが、腰を落ち着けて頑張りたいと思います。まずは、季節感たっぷりなリトミック教室の様子をお伝えします。
 
朝夕の清々しさはある程度、実感できるものの、日中は(台風などの影響もあり)真夏日がお邪魔虫で汗ばむ日々。そんな中にも、真夏日のはざまには前回お伝えしましたようなお散歩で”小さな秋発見隊”に出掛け、少しだけ季節の移り変わりを満喫しています。今回は、”収穫の秋”よろしく季節感たっぷりなリトミック教室の様子です。先生手作りのどんぐりをリズムに合わせてカップに拾って入れていく、というもの。それも色とりどりのどんぐりを準備してくれていて、カラフルさから目移りしそうになりながらも楽しそうにどんぐり拾いをしていきました。

 
HP上にはありませんが、来週末の運動会に向けた練習の取組みが各月齢ごとに進められています。天気のいい日には、公園でかけっこに興じたり、園内ではダンス大好き集団のみんなは、ダンスの楽曲がかかるとニコニコ笑顔で複雑な振り付けや移動にも嫌な顔一つせず、頑張って取り組んでいます。これは”やらせ”ではなく、本心から好きなんだぁ~と思わさせられるのは、午後の自由遊びの時間などに好きな子が集まり、保育スタッフに午前に練習した楽曲をかけてほしいとせがみ、その楽曲がかかるとみんなはウキウキした表情で頑張って振りを頭と身体に覚え込ませようと頑張っているのが見受けられます。「すごいなぁ~!」と感心させられるばかりで、本番が楽しみな限りです。

 

今月末のイベントの1つ、”ハロウィン会”があります。こどもたちは、その衣装づくりにも頑張って取り組んでいます。ご覧の様子は、魔女が身にまとうマントづくりです。その飾りつけに精を出しています。今回、衣装の種類としては、”ねこ”、”魔女”と”かぼちゃ”の3種類となっており、一人ひとりが自分で選択し、それをこだわりを持って製作しています。それぞれが個性たっぷりでキュートな出来になること間違いなし、といったところです。当日の様子はまたお伝えしますので、運動会と同様にどうぞお楽しみしておいて下さい!!


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