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園便り

~秋の運動会Ⅰ~

2019年10月11日 いつかいち(分園)からの園便り

お寝坊で気まぐれな台風坊やのせいでなかなか秋の風情がなかなか実感できない今日この頃。ただ、10月も半ばともなると朝夕だけでなく日中も過ごしやすくなってきました。これから徐々に木々の色づきなど、秋への衣替えがあちらこちらで進んでいくことでしょう。ただ、気候的にはまだ不安定な部分はありますので体調には十二分に気をつけていきたいと思います。


今回は先週土曜日に開催された運動会の様子をお伝えします。昨年は合同運動会でしたが、本年は午前が分園(未満児)、午後から本園(以上児)の分散開催となりました。以前にもお伝えしましたように、1&2歳児が仲睦まじくペアを組んでの入場行進にはじまり、準備体操ではディズニー体操で元気なところを見せてくれました。まずは、みんなの見せ場の一つ、”かけっこ”からスタート。2歳児は、点呼で元気な受け応えをし、スターティングポーズも決め、合図と共に力強くゴールテープを目指して走り抜けていました。0&1歳児は、ゴールで待ち受けてくれている保育スタッフ目指して頑張っていましたね。月齢に応じて、今できることを一生懸命に取り組めていたのは何よりでした。 

   

0歳児の親子参加競技では、”はらぺこあおむし”に変身し、保護者の方と一緒に冒険に出掛けました。入園時にはとても想定できなかったことですが、マットの山をハイハイで越えたり、保護者の方に手を添えられ平均台の橋を渡ったり、はたまた保護者の方が引っ張る箱車の乗り心地は快適だったようでニコニコ笑顔で進んでいました。親子のふれあい競技はなかなかだったのではないでしょうか。


また、1歳児の親子競技では、”ふれあいダンス”などで盛り上がりました。みんなの耳にもすっかり馴染みとなった”ピッタンコ~、ピッタンコ~♪”のフレーズに合わせて、ほっぺとほっぺ、おでことおでこやおしりとおしりなどといろんな箇所を触れ合わせる、微笑ましい光景が広がっていましたね。

こどもたちは、大好きな保護者の方と一緒に触れ合える場ですから、これは掛け値なく楽しいひとときだったということが、保護者の方やこどもたちの表情に素直に表れていたので間違いないと感じています。


2歳児の傷害物競走では、とび箱を乗り越えたり、一本橋でバランスを取ったり、マットをゴロゴロ転がったり…という種目を自信満々にこなしていくことができていました。これは体操教室で日頃、楽しんで取り組んでいる内容なので、そんな様子を垣間見ていただく場ともなったのではないでしょうか。その他、”フルフルフルーツ”の遊戯では、保護者の方をリードする形で楽しそうなお遊戯が見れました。今回で2歳児にとって最後の運動会、いいところが見せれて良かったです。


当日は、こどもたち手作りの”世界にひとつだけのメガホン”で温かく、熱い声援を送っていただき、こどもたちもそれに応えるように普段にもまして頑張っていた姿がとても印象的でした。当日は、ご多用の中 多くの保護者の方々に参加していただきまして誠にありがとうございます。来月は、深まる秋を堪能する自然探しの親子遠足がありますので引き続き、よろしくお願いします。


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