園便り

いよいよ残すところ・・・

2019年12月05日 ふるいちからの園便り

今年も残すところ12月・師走の1ヶ月となりました。旧暦の師走とは、「師」とは先生やお坊さんなどに例えられ、年末で忙しく走り回る様として理解されています。しかし、これ以外に諸説あり、「し・果す(し・はたす」という説もあるそうです。「師=し」は仕事や四季、年を、「走=果す」は終わるを表し、「し」が終わるとなり、一年最後の月という意味合いを表す、とか。師走に関する御託はこれくらいし、季節はこれから冬本番を迎え、寒さも厳しくなりますので防寒等万全にし、冬を元気に乗り越えていきましょう!!
 
今回は、園児の間で好評なリトミック教室や園外活動の様子をお伝えします。未満児クラスでは、いつものように先生の”いないいないばあっ!いないいないばあっ!さあ始めましょリトミック~~♫”の軽やかな歌声につられるように、こどもたちも振り付けと大きい口で歌い、和やかな雰囲気の下に教室がスタートしていきます。その後の出欠点呼は、カスタネットを使ったリズム遊びを兼ねており、自分の名前が呼ばれると「はーい」の元気に拍子打ちで順次、軽快に応えていきます。
 
今月はビッグイベントのクリスマスが控えていますので、今回はクリスマスがメインテーマで進められます。クリスマスツリーの唄を口ずさみながら、クリスマスツリーに”鈴”などを飾りつけけ、見事なツリーを完成させて、みんなも大喜び。お次の出し物で目を引いたのは、こどもたちにも人気の”エッグシェイカー”で”シャカ、シャカッ~”と音を立て、ピアノの演奏に合わせて合奏したり、ノリノリでダンスをしたりと、この日一番の盛り上がりを見せていました。
 
以上児クラスともなると、その内容もちょっとばかり高度になってきます。その一つが、”身体deジャンケンのグー・チョキ・パー遊び”。パーは”まつぼっくり”、チョキは”どんぐり”そしてグーは”たけのこ”を手ではなく、身体で表現し、ジャンケンポンをしていきます。とはいえ、こどもにとってはいつもとは違う形で表現し、勝負を試みるので大変さの中にも(表現上の)面白みもあり、いつにもまして真剣に取り組んでいたのが印象的でした。次は、少しおしとやかな表現のスカーフ遊びです。スカーフを握りしめた手を広げると(まるで蕾がほころんでいくように)スカーフがじんわりと広がっていきます。握りしめる力加減で開き方も変化することから、お互いに花を見せ合う姿も微笑ましい光景となっていました。その後は、お友だち二人組となり、リズムに合わせてお互いに手と手を合わせるという表現遊びに挑戦。普段、仲良しこよしの親密感からか、顔を見合わせるだけでも楽しいのにちょっとしたゲーム感が加わり、さらに笑顔が広がっていました。
 
先月のお芋掘りから1ヶ月。その日は朝から良い天気ということもあって、久々にお世話になった畑のおじいちゃんに会いに行こうということになりました。交通量の多い幹線道路沿いはよく注意を払い、畑までの河川敷ののどかな道をみんなでおじいちゃんがいる畑をめざしてテクテクとお散歩です。こどもたちは何度となく来たことのある畑に到着し、畑の中を覗くものの、お目当てのおじいちゃんたちは生憎、不在・・・折角、ここまで来たのだからと畑の近くの河川敷の広場で遊ぶことにしました。駆けっこや追いかけっこにはじまり、土手の斜面をゴロゴロ転がったりして楽しいひとときとなっていました。
 
また、最近は比較的、整備された公園などの環境に馴れ親しんでいるみんなにとって河川敷は、魅惑的な自然ワールドが広がっていました。色んな草を眺めたり、触ったり、抜いてみたり、色んな自然との触れ合いを楽しみました。そんな中には、虫との遭遇もあり、さらなる楽しみが待っていたりして、さらなる発見や楽しみが広がっていました。これからも自然との触れ合いの中から色んな発見や学びが体験できるので(不定期とはなりますが)このような自然との触れ合いを大切にしていきたいと思います。


2017年以前の園便り