園便り

公園に室内に、元気一杯に過ごしています!!

2019年12月11日 ふるいちからの園便り

12月も半ばだというのに、冬らしい気候は何処へやら・・・朝夕の冷え込みは別として、(今年は暖冬の予報通りに)日中は比較的穏やかな日々が続いています。時折、「えっ、なんでぇ~?」と驚かされるような寒さもあるにはありますが、ごく稀で冬らしさが本格化するのは年末年始らしく・・・今年もどうやら”ホワイトクリスマス”はお預けのようです。ただ、インフルエンザは季節に関係なく流行しており、特に隣接県の山口県で警報が出ているようなので気をつけていきましょう!!
 
今回は、そんな天気の日の室外および室内遊びの様子をお伝えします。先月の遠足では、1歳児は以上児のお兄ちゃんやお姉ちゃんに連れられ、園前の安川緑道公園に行きました。現在はご覧のように、自分たち自ら保育スタッフに見守られながら、誘導ロープのリングを持ち、前後の子との間隔を維持し、道路を横断する際には特に、注意を払い、目的地へと移動することができるようになってきました。こどもたちは公園に着くと、一斉に自分の好きな遊具へと一目散に散ります。砂場は定番で、スコップなどで砂を掘り起こしたり、持ち寄ったカップに詰めたり、砂で山を作ったりと楽しいひとときを過ごしています。
 
2~3歳児は、1歳児に先行する形で他の以上児と公園遠征に出掛けていることもあり、スムーズな移動が出来ています。此方の公園には、定番のすべり台にアスレチック要素を取り入れた箇所もあることから、大人気のすべり台はもちろんのこと、4~5歳児ともなると木製の斜面をロープをしっかりと握りながら登るというワイルドな遊びも楽しんでいます。
 
一方、1~3歳児はまだそこまでのことはできないので純粋に滑り台をご覧のように登る順番を守りながら、すべり台での登り降りを楽しんでいます。ちょっと前までは、歩行もおぼつかなかった0歳児も、今や歩きも一人前になり、他の月齢児に交じって、園内をくまなく歩き回る姿が見られます。年中&年長児は、遊具で一通りの遊びで満足すると広場に移動し、”鬼ごっこ”などのルール性のある遊びでさらに身体を動かして遊んでいるのが印象的です。
  
室内遊びでは各月齢毎の活動に加え、異年齢児が交わった大家族的な雰囲気の中で遊ぶひとときもあります。ご覧のように0~2歳児の中に交じり、年中&年長児が一緒に遊んでくれたり、生活基礎習慣の一つの排泄などのお手伝いをしてくれます。未満児たちも大きいお兄ちゃんやお姉ちゃんの言うことを聞き、一つひとつのことが身につくのが早いように感じられるので大変助かっています。また、ある時には2歳児が”ぬりえ”タイムを過ごしていた時などは、近くに来て「上手だね」や「ここはこの色は?」等と気づかったり、教えてくれたりとお互いの関係性がさらに増していくのが見て取れるので微笑ましく感じています。

逆に、年中&年長児が井形ブロックで遊んでいるところに未満児が合流するような場面もあります。何分にも身体バランスが十分と言えないところもあり、わざとではないのですがよろけた拍子にお兄ちゃんやお姉ちゃんの傑作が壊されるという事態が発生・・・制作者の子は「もっ~~お!」と声が出てしまっても、他の子が「しょうがないじゃない、小さいんじゃけぇ~、そんなに怒ることないじゃん!」と心優しさが垣間見える場面があります。なかなか出来るようで出来ないことですが、これも日頃、接する機会からお互いの関係が出来ているから、いざという時にこのような思いやりのある言動に繋がっていくのだと思います。ですから、絵本の読み聞かせだったり、膝の上に乗せ面倒を見てくれたりと実の兄弟姉妹(?)と見間違うような事に遭遇することがしばしばです。月齢毎に過ごすところを大事にしながらも、このような異年齢での交流を通じた心身の健全な発達も今後、大事にしていきたいと思っています。


2017年以前の園便り