園便り

今年もこんなこと、あんなことあったねぇ~、の巻

2019年12月19日 ふるいちからの園便り

今年も残すところ僅かとなり、街並みの煌びやかなクリスマス・イルミネーションに目を引かれる今日この頃となりました。そんな状況下ですから、こどもたちのクリスマスへの期待がさらにヒートアップするのは仕方のないこと。みんなにとってどうぞ”Merry Christmas”となりますように!
 
今回は、今年を締めくくるにはまだ早いのですが、各月齢の様子をお伝えしたいと思います。未就学児の中で一番、外見的にも内面的にも成長著しいのが未満児。例えば、0&1歳児の製作活動シーンでは、絵の具を滲み込ませたスポンジでにじみ絵をする際、当初はギュ~ッと握り絞るだけでした。ところが、現在はスポンジを手でトントンと叩いたり、塗り塗りと横へ移動させたりと表現方法も増えてきました。歩行で行動範囲が広がった分、運動量も増え、今では自分で午睡に入る、生活パターンが定着してきているのもいいことだと思います。
 
一方、同じ未満児でも2歳児は、糊付けの場面では「お母さん指にチョンとつけてぬりぬりするよぉ~」の保育スタッフの約束事を頭の中で反復しているのか、適量をつけてピンポイントで糊付けできているのが印象的です。また、来年の干支の”ネズミ”をイメージしたカレンダー製作では、その腕でバイキンマンの角を連想したようで”バイキンマ~ン~!”と想像力豊かなところも見せていました。
 
また、この月齢児は自我が芽生える時期ですが、完全に出来上がるまでは並行遊びをしているのが実状のはず、ですが・・・ご覧のように、横一列に並べた椅子に仲良く腰掛け、それぞれの絵本を見るのは普通ですが、お互いの絵本を見せ合ったりする、関わり合いが増えてきているのは大変、微笑ましいと感じています。来春の生活発表会では、遊戯”パプリカ”を唄と振り付けで披露する予定ですが、その楽曲がかかると今は遊んでいる手を止め、踊りの世界にのめり込んでいるのは何よりで今後の練習に期待が持てます。
 
園の2階の主・以上児は、というと近隣の公園やちょっと足を延ばし(お芋掘りの)農場近くの空き地で思う存分、身体を動かして遊んでいます。その際、2歳児も同行することも増え、それぞれが”お兄さん&お姉さん意識”からさりげなく手を繋いだり、「これは、○○だから危ないんよぉ~」と優しく誘導してくれるところはなかなか出来るようで出来ないことなので何よりと感じています。他にも、みんなで”鬼ごっこ”などの遊びや玩具で一緒に遊ぶ時は、お約束を守ったり、互いのことを気にかける協調性ある遊びの展開がなされているので心強く思っています。
 
これからも各月齢毎や混合自由保育の中で、こどもたち自身の成長ぶりはもちろんのこと、お互いの関わり合いなどをよく見守っていき、一人ひとりの外面だけでなく内面的な成長ぶりもしっかりと見ていきたいと思いますのでよろしくお願いします。


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