園便り

こどもは風の子、元気な子!

2020年01月22日 いつかいち(分園)からの園便り

例年に比べ暖冬ですが、朝夕の寒さはなかなかのもので侮れない日々となっています。そんな冬の中、こどもたちは今月の唄・「ゆき」で雪乞いをするかのように歌い、その日を待ち望んでいるかのようです。また、寒さだけでなく乾燥する季節は、インフルエンザや胃腸炎などの感染症が流行りやすいので、予防対策を万全にして元気に遊びたいと思います。

今回は、寒さに負けず、かわいい頬や鼻を真っ赤にしながら遊ぶ様子をお伝えしたいと思います。それは、園近隣のお寺の出来事。みんなにとっては通い慣れた場所であり、着くなりはじまるのが坂道ダッシュ~~。保育スタッフの「よーい、どん!」の合図に促されるように、みんなは坂の参道を一目散に駆け上っていきます。お寺の石門近くに到着すると今度は「よ~し、行くぞ~」と折り返しで今度は坂道を下っていきます。傍で見守る側は、(転ばないかと)ヒヤヒヤものですが、こどもたちにはそんな心配もどこ吹く風・・・みんなにとって勝手知ったるあそび場(?)なので、そこはきちんとバランスを取り、何度も上り下りを楽しんでいるのが何とも頼もしく感じます。

0歳児には、足腰がしっかりとし、他の月齢の子と行動を共にできる子から這い這いながらも行動が活発な子までと様々。大きいお兄ちゃん&お姉ちゃんたちの活発さに刺激を受け、自分たちも坂の終着点を目指して頑張って登っていきます。入園当初、寝返りもままならなかった状態を思い起こすと、その成長ぶりには改めて驚かされますし、頼もしさも感じます。

目的地へは、誘導ロープをしっかりと持ち、きちんと交通ルール守って移動していきます。保育スタッフが「車が来ていないかよく見てね」と声掛けすると、顔を右左右に向け、安全確認をする仕草をし、実際に車が来ていないかを指差し確認をするという念の入れよう。近隣の工事現場に差し掛かると「お~い👋」とすっかり顔馴染みとなった作業員から声を掛けてもらい満更でもない様子で返答したり、お散歩中によく出会うネコを「ネコさんいるかなぁ」と探したりと、お散歩も楽しいことが沢山あるようです。

そんな楽しいはずのお散歩にも、思わぬハプニングが待ち受けています。例えば、それぞれの歩幅が合わず転んでしまい、泣き出してしまうこともしばしば・・・当事者は、こけた痛さから涙が止まらない状態に陥りがちですが、すかさず「だいじょうぶ?」と気づかう、仲間意識が働きます。そんな姿に「おもいやりの芽」が着実に育ち始めているんだなぁ~と改めて感心させられますし、これからも大事に育んでいきたいなぁ~と思います。みんなは園に着くと、元気な声で「ただいま~!」と挨拶をして園内に入ってきます。園で待機していた保育スタッフから「楽しかった?」の声に「うん!」、「また行こうね」に「うん!」とこどもたちの外遊びの充実度が窺える会話が弾むのが何よりと感じています。

外遊びで十分遊んだみんなのお腹はペコペコ状態。ですから、そんな時の給食はいつにもましてモリモリ、パクパク。この日は、こどもたちの大好きなカレーライスとあって、外遊びの楽しかった会話の下、お口の中に次から次へと消えていきました。これからも季節に関係なく、四季の移ろいを感じ、外気浴を楽しみ、心身ともに元気な子になってくれることを切に願っております。


2017年以前の園便り