園便り

「鬼は外、福は内~~!」の準備は万全

2020年01月29日 いつかいち(本園)からの園便り

暖冬傾向の続く今年は、このままの状態でしょうか?実は、数年前にも同じような気象状況があり、その年は猛烈な酷暑の夏で大変だったと聞きます。ただでさえ、最近は気候変動で猛暑の夏が続いており、今夏の東京2020に影響のないように祈るばかりです。いっそのこと、今月に雪が降るように雪乞いでもしてみますかね?!

 
2月は”節分”で豆まき。鬼は、こどもたちにとって苦手な存在のようですが、行事自体はワクワクしながら楽しみにしています。公園の行き帰りで見かける”柊”の植え込みをみる度に、(誰に教わったのか・・・)「この葉っぱは、鬼が嫌いなんよねぇ~」と物知り博士もいて、鬼対策はばっちり。そんな節分に向けて、各年齢で鬼のお面づくりをしましたので、その様子をお伝えします。2歳児は、(鬼の)髪の毛をクレパスで、目をマジックで頑張って仕上げていきました。お友達同士で目の位置を確かめ合うように「どこかなぁ~?」や「ここかなぁ~?」とにこやかな雰囲気の下、最終的には「クルクル~🌀」と言いながら、作り上げていきました。


年少児は、鬼の顔や角に怖みを増すためにクレパスで色付けし、最後は好きな色の絵の具ではじき絵で仕上げていきました。一人ひとりが思い描く鬼の表現をすべく、独創的な模様を思いつき、何度も色を重ね描きしたりと、こだわりが詰まった鬼面となっていました。

また、鬼気迫る表情とするために口を三日月型を準備していたのですが、(どこをどう勘違いしたのか・・・)上下が逆のニコニコ笑顔さんばかりとなっていました。こどもたちにとっては、やっぱり怒って恐い鬼よりニコニコ笑顔の鬼に当日は来てほしい、という願いがこもった出来映えだったと言えるかもしれません・・・

           
年中&年長児は、鬼面を一から作ることに挑戦しました。鬼顔、角や牙などのパーツをハサミで一つひとつ確認しながら切り取っていきました。少し前までは「上手く切れない・・・」と早々と諦めてしまうこともしばしばでしたが、その後、いろいろ経験した成果でしょうか、ハサミの使い方は随分と上達した感じです。それが、自分のイメージしたままに切り取ることが出来、それが大きな自信となって作品として仕上がっていきました。また、鬼の髪の毛は少し手の込んだ細工が施されており、細く切った色画用紙を鉛筆にくるくる巻いて、鬼の髪の毛をリアルに表現するという凝りようでした。こちらも手先を器用に使い、丸めていました。最後の仕上げに目を描き入れた作品群は、可愛らしいものから本格的に怖そうな鬼までと個性溢れる出来映えとなっていました。

この日は、全年齢児がそれぞれの机で製作をしたのですが、自分だけでなく他の園児の作品も気になるようで、「何作ってるの?」とわざわざ見に行くのを見て、いろんなことを学ぶ積極性が感じられ、何よりと感じています。こんな素敵なお面が沢山でき、節分が楽しみな限りです。また、2月には発表会もあるので、季節の行事だけでなく頑張っていますので当日をお楽しみになさって下さい。


<おまけ>
今年が最後になる年長児は、その発表会で披露する鍵盤ハーモニカの演奏会があります。練習はじめの頃は、食べず嫌いではありませんが・・・「(こんなの)出来ないぃ~」とばかりに拒絶反応を示し、練習もままならないこともありましたが、今は一つ一つ音を確かめながら一生懸命に弾く姿が伸びしろを感じ、頼もしく感じています。さて、発表会本番ではどのような形になるか?どうぞ当日を楽しみにしておいて下さい!!


2017年以前の園便り