園便り

来月の保育参観&発表会では・・・

2020年02月13日 いつかいち(分園)からの園便り

月日の経つのは早いもので、今年度も残すところあと1ヶ月半となりました。成長著しい未満児のみんなからは目が離せない中、最後まできちんとした形で見守っていきたいと思う今日この頃です。そんなこどもたちの成長ぶりやお家ではけっして見ることができない、かもしれない集団活動の中での様子を見ていただく保育参観&発表会を来月、開催する予定です。今回は、保育参観でご覧いただくことになる”朝の会”をご紹介します。

順次、登園したこどもたちは午前の活動に入る前に午前のおやつ・牛乳でちょっとだけパワーチャージをしていきます。その後は、みんなのお楽しみの一つ、出席簿のシール貼り。こどもたちもだんだんと日付け感覚が身につきつつあるようで「今日はどこ~?」と尋ねるようになってきていて、お目当てのシールの器用にはがし、しるしのあるところに貼っていきます。思い起こせば、最初はシールをはがすことにも事欠く始末でしたし、はがすことができてもシールは指先にまとわりつくようで上手く貼ることができませんでした・・・また、シールの上下も定かではないようでしたし、日付のマス目をはみ出したりとかなり好き勝手な状態でした。それが今や人が変わったようにシールをスムーズにはがし、きちんとマス目の中にシールを貼ることができるようになってきました。本当に成長って素晴らしい、ですね!!

その後は、おやつの席から移動し、朝の会が行われる場所へと椅子を持って、移動します。最近では未満児の頃にありがちな、我先に移動し陣取り合戦が行わるということもなく、「〇〇ちゃん、一緒に座ろう~」と仲良しこよしで順次、座っていきます。まずは、各月に決めた季節の歌をみんなで元気よく合唱して、目呆けまなこの頭をしっかりとさせます。今月の唄は「ゆきだるまのチャチャチャ」なので、楽器好きなみんなは歌詞の”チャチャチャ♬”の部分で、思わずノリノリ状態となり、手拍子でリズムをとる姿が何とも微笑ましい限りです。

英語教室で必ず交わす”Good Morning!!”の馴染みのフレーズで英語で朝の挨拶をし、フラッシュカードを使った右脳開発を暫し、遊び感覚で過ごしていきます。いつもの”Are you ready?”の合図に、みんなは”Yes,we are”と心得た返事で応じ、いよいよ英語カードを順次、めくりながら”a,b,c~”とカードに合わせた形で応えいきます。お勉強会当初は、みんなは「?」の反応でしたが、今ではカードを前にすると条件反射で元気に対応できています。0歳児の(英語の)発語はまだまだですが、興味はあるようでずっ~と覗き込む姿にそれは端的に表れていて、今後の反応が楽しみな限りです。

その後、国旗や名画といった種類のフラッシュカードへと移っていきます。最初は無反応だったものが、今や国名や絵画の絵を見て、しっかりと答えることができるようになってきました。最近はそれだけでは飽き足らず、国名の後には首都名、絵画は作者名までも言い当てることができるようになってきており、その成長ぶりにはただただ脱帽状態です。

朝の会の締めは、昔ながらに伝わる、日本語の韻を楽しむ言葉遊びの数々が掲載された「声にだして読みたい絵本」です。例えば、 「十二支」、「(旧暦の)十二ヶ月」や「寿限無~」など。こんな言葉遊びが定着してきたからでしょう、みんなに「今は何年でしょ?」と尋ねると、「子(ねずみ)~!」と応えが返って来たり、「何月でしょう?」には「きさらぎ~!」と頼もしいくらいに学習能力を披露してくれています。発表会では、こどもたちのこんな一面も見ていただけると幸いです。

先日、本園同様に近隣の中学生が職場体験で園に遊びに来てくれました。こどもたちは、お姉ちゃん先生に興味津々で一緒に楽器遊びをしたり、お散歩に行ったりして、楽しいひとときを過ごしました。お散歩の時には、嬉しそうに何度もお姉ちゃん先生をめがけてお寺の坂を駆け下り、タッチをしに行く姿があり、世代間交流の大切さを実感した次第です。最終日には「何が始まるのかな~?」と興味津々でお姉ちゃん先生を見つめる中、お姉ちゃん先生の「どうぞのいす」の絵本の読み聞かせがありました。優しい口調で読んでくれたお陰か、読み終わった後はなんだかほっこりした雰囲気となりました。そして、たくさん遊んでくれたお姉ちゃん先生を見送る子どもたちの表情は、寂しそうで短い間とは言え充実した時間を共有していたんだなぁ~と実感させられました。お姉ちゃん先生、こどもたちの面倒を見てくれて本当にありがとうございました!!


2017年以前の園便り