園便り

出来るって、楽しいねぇ~の巻

2020年02月19日 ふるいちからの園便り

今冬、待ちぼうけ状態でこのまま終わっちゃうのかなぁ~と高をくくっていたところに今週、その姿が目の前に現れました。「あ~っ、雪じゃ!」や「やった~!」とこどもたちの興奮冷めやらぬ声が保育室に響き渡りました。それに気をよくしたこどもたちは”雪の唄を歌ったら、もしかしたらもっと降るかもしれんねぇ~”と今月の童謡”ゆきのペンキ屋さん”をさらなる雪景色を呼び込もうとしてか、一斉に歌い出し、いつも間にか大合唱となっていました。この願いが天に届き、「雪や、こんこ。あられや、こんこ~」と小雪舞う外で雪だるまを作ったり、雪合戦ができるといいのですが・・・なかなかそこまでの天候とはならず仕舞でしたが、来週に今一度のチャンスがあるようなので期待することにしましょう!!

今回は、”春”を題材にした0~3歳児のカレンダー製作活動をお伝えします。まず、0&1歳児は、”春の小川”をイメージしたカレンダーとなっています。小川の両岸に咲く花々は、絵の具たっぷりなフィンガーペイントで表現していきました。今ではご覧のように何の違和感もなく手に絵の具をつけ、決めポーズも忘れないこどもたちですが、入園当初はそれもままならい状況でした。本当に成長って素晴らしいことですね!!また、”小川”は、ペットボトルの蓋を転がし、水の流れを表現していきました。箱の中でゴロゴロと前後左右に転がし、遊び感覚で仕上げていっていました。
 
一方、2歳児はコーヒーフィルターを使い、蝶々を表現していきます。蝶々の羽の部分には色んな水性マジックで色付けし、可愛く飾っていきます。みんなは、お互いに出来映えの良さに見せ合いっこで盛り上がっていました。次に、丸形の画用紙の縁をハサミで切り込みを入れ、タンポポを表現していきました。色んな素材に色んな技法で表現していくことを積み重ねいく内に、最初は難しさから尻込み気味だったのが要領も分かるようになってきて、今では積極的に取組んでいる姿に頼もしさを感じています。
 
最後は、3歳児の”菜の花畑”づくりです。背景の部分の大地や空は絵の具で色付けしていき、菜の花の茎は色画用紙のちぎり絵で表現しています。花の部分は自らハサミで切ったものを花の形に整形して貼り、茎はちぎり絵の技法で表現していきますので形も様々となっています。そんな菜の花畑を次から次へと舞っていく蝶々は、色鮮やかな出来ばえの合わせ絵で表現していきます。どれもこれも納得の出来映えで、みんなも大満足の笑顔を見せてくれます。3歳ともなると、器用な手先でハサミ使いも無難にこなせるようになってきましたし、指先を使った糊付けも加減をわきまえた形でできるようになってきています。こちらも当初の「わからんっ~」や「これで、いいっ?」などと戸惑いの多かった当初に比べ、今は自らが考え、自分で積極的にやり切ろうとする姿勢や行動が顕著になってきています。こんな事の積み重なから一人ひとりのできる事を広げ、自信もつけていき、さらなる成長のステージへと歩を進めていけるように今後も見守り、促していきたいと思いますのでよろしくお願いします。


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