園便り

~いろいろ盛り沢山の保育参観&発表会~

2020年02月19日 いつかいち(本園)からの園便り

今冬は2月も半ば過ぎ、おまけ程度の小雪で打ち止めで、あとは小唄の「梅は咲いたかぁ~、桜はまだかいなぁ~♪」の調子で春本番を迎えるばかり、と思っていたのも束の間・・・今週初め、空一面を覆うぶ厚い雪雲から白いものが舞い降りてきて、ようやく「冬」と対面できました。こどもたちも雪が地面を所々、白く染めていく様に「見て、見てっ~」とただ興奮ぎみでした。しかし、それも長く続かず、あたり一面の銀世界とまでいかずで心残りとなりました。しかし、朝夕は依然変わらずの寒さなので引き続き、感染症予防には気をつけていきましょう!
今回は先週末、開催しました保育参観&生活発表会の様子をお伝えします。今年度、こどもたちはいろんな行事を体験・経験し、そこから一人ひとりが感じ取り、学び、一回りも二回りも大きく逞しく成長を積み重ねてきています。お家では見ることができないようなお遊戯や劇遊びなどを通じ、そんなこどもたちの成長ぶりを確認していただく場として年度末近くに実施しているのですが、果して今年度はどうだったでしょうか?
  
<保育参観の部>
まず、園の一日は”ディズニー体操”からスタートなので、その様子からご覧いただきます。自由遊びで床に散らかった遊具をみんなで片付け、整列してはじまります。みんなに大人気で馴染みのある楽曲なので、それだけでもハイテンション、自然と身体が動き、ついでに口ずさむことも忘れていません。後刻、保護者の方からも「お家でもyoutubeで曲を流すとノリノリで踊ってくれました~♪」と感想が聞けるくらいでしたので、普段以上に盛り上がっていました。
 
次に、朝の会がはじまります。毎月、みんなで元気に季節の童謡2曲を合唱し、その後は保育スタッフによる出欠点呼がはじまります。一人ひとりの名前が書かれたカードを見せ、名前を呼ばれると大きな声で「はぁ~い」と応えていきます。
 

その後は、園独自の右脳開発ツール・フラッシュカードで英語、絵画や国旗などを遊び感覚で吸収していきます。最後の締めは、これも脳を活性化させる効果がある暗唱を”声に出して読みたい日本語”の中から「寿限無~」などで日本語の韻遊びも含めて進めていきました。みんなは保護者の視線効果でいつも以上に集中して頑張っていたのが印象的でした。

 
<生活発表会>
普段の園の様子をご覧いただいたところで、いよいよ各月齢毎の演目へと移っていきます。まずは2歳児による表現遊び・”はらぺこあおむし”です。こどもたちが大好きな「はらぺこあおむし」の絵本の中で、あおむしが食べていく食べ物に扮し、楽曲に合わせた表現遊びを披露していきました。絵本のストーリーに合わせ、手振り身振りの表現をしたり、一人ひとりが扮する食べ物の場面では、両手を上に挙げキラキラと手の平で表現していました。多くの方々の前でもあがることなく、普段着の様子をご覧いただけたので頼もしく感じました。保護者の方からも「行事で泣かなかったことが初めてだったから、成長を感じ、嬉しいです」と感想をいただき、何よりと感じています。

 
お次は、3歳児が2グループに分かれ、お遊戯を披露しました。まずは、女の子のAチーム(?)が”Danceしない?”の楽曲で、ピンクの衣装と髪飾りで可愛く決め、ノリノリのダンスを披露しました。練習時には、鏡の前で「私、キレイ?」とばかりにポーズを決めていましたが、本番もバッチリでしたね?!

 
一方、Bチームは男女混合で”えがおのまほう”の楽曲でお気に入りの”はなかっぱ”の衣装でペアダンスを披露しました。お友だち同士で楽曲中に手を叩き合ったり、繋いだりと、動きのある遊戯でしたが、ニコニコ笑顔で最後までやり切ることができていました。さすが、両チームとも本番に強い年少組でしたね!

 
次は、年長&年中児による劇遊び・”赤ずきん”。劇全体の流れ、場面場面での(台詞や身振り手振りなど)自分の役割を把握し、表現していくのは一苦労でしたが、いろいろ試しながら何とか形にすることができました。それだけでなく、劇中で使用する小道具や背景なども手作りで仕上げたもの。最初の内 みんなは、はにかんで思うような形で表現できなかったものが、練習を積み重ねてゆく内に感情移入なども含め、だんだんと劇として形を成していき、本番では物怖じすることなく立派に最後まで劇を盛り上げていたのには驚かされました。さすが、年長&年中組、といったところですね!!

 
その後は、年長児がこの1年間、一生懸命練習してきた鍵盤ハーモニカの練習の成果をお見せる合奏です。楽曲は「ふるさと」で、楽曲中には’♯’もあり、難易度があり、練習中に何度か「難しいっ~」とリタイアしかけたものの、最後まで踏ん張り頑張ってきたので、当日は見違える程の演奏ぶりで大成功でした。こどもたちも素直に「(上手に)出来たよぉ~!」と上々の出来映えに満足の笑顔を見せていました。その年長児の演奏にカスタネットやタンバリンで脇を固めるように花を添える演奏をしてくれたのは年中児たちでした。(楽器の)拍子の取り方や演奏のタイミングなど苦労の連続でしたが、みんなが協力し、練習を積み重ねてゆく内に、要領も得、素晴らしい合奏となっていました。そして、合唱では楽曲「ありがとうの花が歌いたい♪」を大きな口を開け、溌剌とした声で歌い、こちらもなかなかの出来映えでした。こどもたちも手応えを感じ、十八番(おはこ)の一つになったようで今でもみんなが集うとくちずさまれる人気の一曲となっています。

 
最後になりましたが、このような形でみんなの思いが沢山詰まった発表会を無事終えることができ、1年間の成長ぶりをご覧いただけたのではないかと思います。当日は、お忙しい中 ご参加いただきまして誠にありがとうございます。こどもたちは今後もさらなる成長や進化を続けていくことでしょう。来年度はどんな姿が見られるか、今から楽しみな限りです!!


2017年以前の園便り