園便り

~来月の発表会に向けて~

2020年02月26日 いつかいち(分園)からの園便り

暖冬で少し早い春色に街並みが染まっていく中、時折 顔をのぞかせる花冷えの寒気が身体をブルッと震え上がらせることもあり、油断大敵な気候となっています。加えて、乾燥する季節でもありますので規則正しい生活リズムで免疫力維持に努め、手洗いやうがいの励行で、まずは自前による感染症予防で対抗していくようにしましょう。
 
来月は、生活発表会の開催が控えています。こちらがこどもたちの成長ぶりを見ていただける、いい機会となればと思います。はたして、こどもたちのどんな楽しそうな歌声や表現遊びが披露されることになるのか?どうぞ乞う、ご期待下さい。さて、今回はその準備風景をご紹介します。まずは、みんなが表現遊びでそれぞれが割り当てられた役をやり切るための必須アイテムの”お面作り”を1歳児は取り組みました。めいめいが目や口などのパーツを貼り、思いのこもったお面を作り上げていきます。早速、出来上がったばかりのお面を被り、お互いの出来映えや実際に被った様子を見せ合いっこする品評会がはじまりました。
 
入園当初は、涙顔でいろんなことがままならないことばかりでしたが、それも何処へやらで一番の成長ぶりを見せる0歳児たち。自分だけでなく、お友だちとの関わり合いも少しずつ増えてきて、最近はお互いの行動にパチパチと拍手をしたりする場面によく遭遇するようになってきました。お友だちのしていることを真似したり、自分の番ではなくても一緒にするしぐさをしたりと、そんな成長ぶりが少しでも多くご覧いただけると幸いなのですが・・・
 
一方、2歳児は劇遊びをご覧いただく予定で、劇中で役になりきった台詞を言ったり、歌ったりが見物となっています。ステージ脇で「自分の出番は、まだかなぁ~?」を待機し、いざ本番となると人前で緊張で普段の元気なところが見せれない子など、練習段階でもいろいろありますが・・・当日はそこも乗り越え、今現在持てるものをみんなの前でどうぞ披露できますように!!
 
また、2歳児は劇中で使用するお面を塗り絵で仕上げていきました。ご覧のように、クレパスを持ち、(塗り絵のキャンパスに向かう)その表情は真剣そのもの、一人ひとり思いを込めて作り上げていきます。普段なら軽口の一つでもたたくのに、この時ばかりは集中していたのが印象的でした。そんなお面で気持ちや思いの詰まった表現が展開されていくこと請け合いのように気がします。
 
今回の発表会、最大の見せ場のひとつに全員で行う楽器パフォーマンスがあります。楽器遊びは、事あるごとにみんなで楽器遊びに親しんできたこともあり、今回演奏曲として取組もうとしている、はじめての(春をイメージした)楽曲でも各月齢児とも楽しんで演奏しているのが何よりと感じています。当日は、ちびっこの森合唱団、もとい合奏団とはまではいかないかもしれませんが、こどもたちの息の合った音色が、みなさんをうっとりさせてくれるよう、最後まで楽しみながら練習を積み重ねていければと思います。
 
話は変わり、月替わりが近くなったある日のこと。園の壁面飾りが3月仕様に変えられるのに当たって、みんなは”うれしいひなまつり”の曲に合わせて飾りつけを興味津々に見つめていました。そこで、壁面だけでは物足りないとばかりに、みんなでついでにひな祭り制作にも取り組みました。
  
技法としては、指先で紙をちぎったり、クレパスでかわいい表情を描いたり、折り紙の端と端が合わさるように折紙を頑張る姿がありました。こうして出来上がった作品をまじまじと見つめる様子があったことから、来週の”ひな祭り会”では由来の話をしたり、歌をうたったりしながら、日本の伝統行事に改めて触れていきたいと思います。


2017年以前の園便り