園便り

~New year starts!~

2020年04月01日 いつかいち(分園)からの園便り

桜に見守られるように新年度がスタートしました。「〇〇組さ~ん!」と声をかけても今一つピンと来ない感じは否めませんが、園は新しいお友だちが加わり、一段と賑やかさが増し、在園児はそれぞれが進級した感覚をだんだんと実感していくことでしょう。ただ、新入園児は親元を離れ、不安から不安定な日々が当面続くことでしょう・・・ただ、どの子も(感性の違いから一概に断定はできませんが・・・)順応性は持ち合わせていますのでいずれ近い内に園生活にも慣れ、今の不安な状況を克服する日が来るのは間違いありません。暫くの間、保護者の皆さまはご心配かと存じますが、保育スタッフ一同がお子さまの不安を解消できるように十分、ケアしていくようにしますのでよろしくお願いします。
 
“入園&進級の会”では、一人ひとり名前が呼ばれ、駆け寄り、(入園と進級の)バッチをもらい、(何が何だか分からないけど嬉しい)と喜んでいる姿が印象的でした。(0~2歳の)分園は、当然のことながら2歳児が一番の年長クラスとなります。他の月齢よりは発達が進む2歳児を中心に月齢が下の子は(引出しの出し入れなど)刺激を受け、(自分でもやってみようとする動機となり)自分でいろんことをしようとするきっかけとなるはずです。でも、そこは最初から上手くいかないのが人の道・・・それを出来る月齢の子が気づき、共助の精神で教え合い、助け合うといった思いやりのある、こどもの世界で学んでいくことになると思います。
 
まず、新入園児は当然と言えば、当然のことですが、保護者のことが頭から離れず、不安から保育スタッフが手をかけようとすること、全てを受け入れれない状態・・・ですから、登園後早々と帰り仕度をしてしまう始末。そこで、シャボン玉遊びで気分転換をしようとテラスへ出て、暫し遊びました。最初こそ、無反応に近い状態でしたが、次第にしゃぼん玉をつかまえようと手を伸ばしたり、少しだけ(お母さんへの思いが薄れたようで)笑顔が見えたり、しまいにはしゃぼん玉が割れるのに驚いたりと・・・ちょっとだけ、楽しいひとときを過ごせて何よりでした。少しずつこんなことで今後も気分転換が出来るようになり、園生活に慣れていってほしいなぁ~と思います。
 
ご覧のように、しゃぼん玉に手を伸ばすものの、なかなか捕まえることができません。そうこうしていると、こどもたちは思わず「待て、待てぇ~」と聞こえてきそうな声をあげそうになったり、抱っこされジッ~と見入ったりと、”しゃぼん玉マジック”に次第に魅了されたようでした。
 
この子は、「キラキラしたボール見つけたよ」と自慢してくれるような表情を見せてくれています。いろんなおもちゃの中から、お気に入りのものを見つけられた、ということでしょうか。給食時間ともなると、”午前中の不安も何処へやら”と空腹には勝てないようでパクパク、モグモグと食が進むようです。いっぱい食べて、たくさん遊んで大きくなってほしいものです。こどもたちが、園でお気に入りのおもちゃや場所で心が和み、安心して過ごせるように保育環境を整えていきたいと思います。
 
一方、進級組の在園児はお馴染みの近隣のお寺へ遊びに行きました。境内に彩りを添える桜がみんなを迎え入れてくれるので「咲いてる、咲いてるよぉ~」と嬉しさを身体全体で表現していました。桜は、年齢に関係なく心躍るものが感じられるんですね。あとは、お寺のスロープ状の登り坂を行ったり来たりして身体を動かします。その後、折角なので桜をバックにみんなで記念撮影を、と思ったのですが・・・桜が咲き誇る場所でもあり、みんなの視線は好みの桜を見入ってしまったことから、ご覧のような結果となってしまいました。これもこどもならではの記念撮影ですね。これからも”こどもファースト”の気持ちで接し、いろんな事が体験・経験できればと思います。次は、どんなことがあるのかなぁ~?


2017年以前の園便り