園便り

~いよいよ夏本番(?!)~

2020年07月29日 ふるいちからの園便り

異例の長期停滞気味だった梅雨もようやく明け、これからカッ~と快晴の夏が到来(?)といくのでしょうか?天候とは全く関係ない話で恐縮ですが、我が愛する地元プロ野球団の戦績は(開幕当初こそ善戦していたものの)梅雨同様に暗雲が立ち込め低空飛行のまま・・・季節が変ったように、低迷するチーム事情もそろそろ上向き、鯉の滝のぼりがはじまることを期待するばかりの今日この頃。一方、コロナ感染拡大は再燃の様相が濃くなりつつあるようですから、引き続き感染予防に徹し、元気に夏を乗り切っていきたいと思います。
 
今回はトマト事情等をお伝えしたいと思います。今年は例年以上に豪雨続きの為、トマトの成育が心配されたものですが・・・そんなある日、こどもたちの食農活動の際に「みて!ここ 赤くなりよる!」や「ここにもあったよ!」と赤く熟しはじめたトマトを発見し、ホッと一安心と喜びの笑みが広がることになりました。そして、こどもたちに待望の収穫の日が来て、「やったぁ~!!」と大喜びの声が上りました。こどもたちは捥ぎたてのトマトを手の中でその感触を確かめたり、顔を近づけて匂いを改めて確認したりと収穫の喜びを身体全体で表現していました。
 
ただ、こどもたちが喜び勇んで収穫したトマトを調理室に持ち込んだものの、調理スタッフの見立てから「もう少し熟さないとダメ・・・」と判定され、楽しみはお預けとなり、少々残念な表情のこどもたち。でも、調理スタッフに”美味しくなぁ~れ”と願いを込め、熟すまでは託すことに納得したようで何よりでした。
 
話は変わり、壁面制作の様子をここからお伝えします。季節的に活動的な夏には、表現する素材も目移りするくらい、いろいろですね。0&1歳児クラスは、夜空に放射線状にパッと花開く花火は夏の醍醐味ですが、それを(切り開いた)トイレットペーパーの芯deスタンプで表現していきました。もう一つの夏の風物詩の一つがスイカ。こちらは、クレヨンであらかじめ点、点を描き、その上からタンポでトントンと色付けをしていき、(はじき絵の要領で)赤く熟れた美味しそうなスイカが出来上がっていました。
 
次は、2歳児の番で ビー玉をゴロゴロと転がし、太い線や細い線がお互いに交錯し、入り混じった様子で花火の舞い上がった様子を表現していきました。暗闇をほのかに灯し、飛び交う”ホタル”に草むらをフィンガーペイントで「シュッ、シュッ~」と声を上げ、描いていったのですが、楽しんで取り組めていたのが何よりでした。「
 
3歳児クラスはというと、童謡”なみとかいがら”を題材にしスポンジをサッ~と横に滑らすようにして海を描き、唄中にある各種貝は頭の中で想像を膨らませながら折り紙や染め紙で表現していきました。
 
一方、4&5歳児は吹き絵de花火を表現していきました。ストローから吹き出される息の加減や方向などで縦横無尽に絵の具が画用紙上に広がっていき、自分の頭の中で広がる花火を表現しているようで、真剣そのものの表情や仕草が印象的でした。そう、まるで夜空を彩る花火を連想するように色使いにも気を使い、なかなかの花火を表現していきました。
 
最後は、以上児が担当した提灯づくりの様子です。こちらは、ご覧のようにペットボトルの底の部分に絵の具を浸したり、絵の具筆で細目に塗ってスタンピングを楽しみ、デザインしていきました。これら各月齢の作品を合体し、夏の風物詩として壁画を作り上げていますので、園の送り迎えの際にはじっくりとご覧いただけると幸いです。これから夏本番、いろんなことが次から次へと起こってきますので一つひとつに気を配りながら、こどもたちが安心安全に元気に過ごしていけるようにしていきますのでよろしくお願いします。


2017年以前の園便り