園便り

~本格的な秋はもうすぐそこ~

2020年09月24日 ふるいちからの園便り

目にも目映い赤い彼岸花やほんのり甘く香ばしい金木犀の香りは、本格的な秋を感じさせてくれるようになってきますね。丁度、行楽にはもってこいで園などでは運動会や遠足などで賑わっているはずですが、今年ばかりは感染症の関係でそれもままならなりません。ただ、不安定な状況下で来夏の開催が危ぶまれた東京五輪が開催予定や感染症の治薬の目途も立ちそう、との朗報も出てきていますので引き続き、感染症予防をしながら前向きな活動にも取り組んでいくようにしましょう!!
 
今回は、シルバーウィーク前に”敬老の日”に向け、みんなが準備したプレゼントをお届けに上がった様子などをお伝えします。その日は、朝から生憎の天気・・・しかし、そこは”初志貫徹”ということで、手には雨傘、雨合羽と長靴姿で万全な雨対策の下、来月初めにお芋掘り体験をさせていただく農場のおじいちゃんの会社に敬老プレゼントのフォトフレームを届けにいきました。お天気の中のお散歩とは勝手が違い、雨に濡れないように傘をさしたり、道端に時折、目にする水たまりに足を踏み入れたりと雨の日ならではの散歩を楽しみながら目的地を目指して行きました。おじいちゃんたちは、久々の再会に敬老の日プレゼントも重なって歓待してくれました。その帰り道、前回もお伝えしたみんなの気持ちがこもった敬老カードがおじいちゃん&おばあちゃんに無事届くように園を代表して郵便ポストに投函してきました。このような雨の日の体験は、(みんなにとって)出来るようで出来ないことなので大変新鮮で、思い出深いものとなったようです。

 
敬老の日と言えば、忘れてならないもう一つが近隣の老人施設です。こちらは、感染症の関係で直接、こどもたちがお届けに上がることは叶いませんでしたが、ご覧のように入居者のお一人お一人に行き渡るようにお手製のメダルを作りました。こどもたちなりに色使いや配置を工夫しながら、トイレットペーパーの芯のスタンピングでコスモスの花をあしらっていきました。施設の方にお届けすると、「みんなにお会い出来ないのは残念ですが・・・素敵なものをありがとう」のみんなの労をねぎらい、感謝の言葉を頂戴しました。来年こそは、みんなで施設交流ができるといいなぁ~
 
話は変わりますが、ここからはカレンダー制作についてです。0&1歳児はハロウィーンをテーマにし、ジャックオーランタンやコウモリなど、お馴染みのキャラクターをはじめ、背景の夜空の星を星形スタンプで再現するのに挑戦しました。
 
今回の制作の目玉というか、こどもたちに大人気だったのが、トイレットペーパーの芯を活用した星形スタンピングでした。みんなはペタペタと押して、台紙に星型が出来る度に「うぁ~~!」と歓声をあげながらスタンピングを楽しんでいました。また、ハロウィーンには欠かすことの出来ないキャラクターのジャックオーランタンやコウモリが出来上がる度に「みてっ~」と満足感たっぷりな声が上り、”いいでしょうアピール”が各所で行わていました。
 
秋の夜長、何処からともなく聞こえてくる虫の音の共演は、心地よく耳に響き、日中の疲れをスッ~と癒してくれるのではないでしょうか?ということで、2歳児は虫たちの音を視覚的に表現するためにコロコロローラーで五線譜を、終始線は木を見立てた段ボール紙で表現していきました。段ボール紙の糊づけも心得たもので、指に乗せる糊の量も加減しながら、きちんと仕上げるあたりは流石と感心しきりにさせられました。
 
その五線譜には、鈴虫音符が虫の音を奏でるように配置されていくのですが、個々の鈴虫はグルグル巻きの毛糸の服を着るようになっています。そこで、みんなは慣れない手つきで毛糸をグルグル巻いていくのですが、どうしても均等な力加減で巻くのは難しく、時々毛糸がたるんだりして四苦八苦・・・何度かやっていく内に思い通りのものを仕上げていき、ホッと一安心のようでした。ですから、ご覧のように、お互いの作品を見せ合いっこが早速、始まっていたのは自信の表れといっても良いかもしれませんね?!
 
次に、2階の以上児クラスの手始めは3歳児クラスからです。今回は、みんなに大人気の”どんぐり忍者”が題材となっています。日頃、塗り絵を楽しんでいることから、今回の制作でも本領発揮とばかりに枠からはみ出さない様に慎重に、且つダイナミックな色塗りを楽しんでいました。色塗りの次はハサミを使い、チョキチョキと切り抜き作業が続きます。しかし、ご覧のように手慣れた感じで線に沿って、しっかりと切り込みを入れ、切り抜きが出来ていましたよ。こちらは、どんぐり忍者が手裏剣で敵を退治するという構図なので、みんなは完成を楽しみに頑張って取り組んでいますので完成をお楽しみに!!
 
最後のトリを務めるのは4&5歳児たちですが、こちらも0&1歳児と同様にハロウィーンを題材にしたカレンダーづくりをしました。こちらもジャックオーランタンがドォ~ンと主役級で出てくるのは変わりありませんが、そこにこどもたちの大好きなお菓子(ペロペロキャンディ)が存在感ある形で出てくるようになっています。みんなは「どんな味にする?」に対し、「やっぱり、イチゴ味やろ!」とお菓子談義が弾む中、楽しく制作を進めています。これらのカレンダーは来週の月末にはお渡しできますので、どんな作品がお手元に届くかはお楽しみなさって下さいね!!


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