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園便り

~いよいよ運動会~

2020年11月26日 ふるいちからの園便り

いよいよ秋の運動会が遅ればせながら今週末の土曜日、随分と季節外れの開催となります。これもそれもコロナの影響なのですが、何とか開催できるようになったのは喜ばしい限りです。この日に向けたみんなの思いや奮闘が是非とも当日思う存分に披露できることを心から願うばかりです。今回は、その練習ぶりの総括をご案内したいと思います。
 
まずは、(乳児クラスの)運動会の開会を飾る入場行進ですが、各クラスの動物キャラクターが描かれたプラカードを先頭に、みんなが頑張って歩く姿は必見です。その後の準備体操では、朝のディズニー体操を(普段、面倒見のいい)お兄ちゃん先生がと一緒にするのでみんなのにこやかな体操ぶりも見どころとなっています。
 
その次は、いよいよ各種競技に入ることになりますが、まず0&1歳児が挑戦するのはかけっこ、サーキット競技にお遊戯、そして2歳児クラスはかけっこ、サーキット競技にダンシング玉入れとなっています。ご覧の様子は、0&1歳児のサーキット競技の中で使う手作りトンネルをくぐっている様子で出口で待つお兄ちゃん先生の「おいでぇ~」に敏感に反応するかのように高速ハイハイが見物となっています。当日は親御さんなのでさらに磨きのかかったハイハイが見られるかもしれませんね?!
 
一方、幼児組クラスでは、堂々と元気のよい入場行進が見られそうです。その後に予定されている開会式では、年長児の選手宣誓も予定されており、見どころの一つとなっていますのでご期待下さい。
 
いよいよ競技の部に移っていきますが、4&5歳児の間で白熱のゲームが繰り広げられるのが紅白カードのひっくり返しゲームとなっています。その他、障害物競走に登場するのが長縄跳びで、それを軽々と跳び越えていく様子も見どころの一つだと思いますのでお楽しみになさって下さい。
 
その他、4&5歳児の障害物競争では”蜘蛛の巣”のような四角の仕切りに張り巡らされたゴムの間をくぐり抜けるゲームが見どころとなるのではないかと思います。こちらは簡単にできるようで所々、ゴムが引っ掛かって思うような脱出が出来ないようになっていますので当日の奮闘ぶりにご期待下さい。また、みんなの息の合ったところを見せるバルーン競技もなかなか壮観の出来になっていますのでご期待下さい。
 
運動会の練習の合間は、みんなのリフレッシュタイムが待っています。みんなは鬼ごっこやかくれんぼで練習疲れ(?)を癒す和むひとときを過ごしています。季節季節で自然が与えてくれる景色は、色々で感じ入るものが沢山ありますね。こどもたちもそれを素直に受け入れて楽しんでいる姿がとても印象的です。どうぞみんなにとって今出来得ることを精一杯頑張り、楽しむことができ、そしていつまでも心に残る運動会となりますように!!


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