園便り

~春本番はもうすぐそこかな?~

2021年02月19日 いつかいち(本園)からの園便り

今月4日、関東で観測史上最速の春一番が観測され、その訪れが待たれる今日この頃。この時季は一気にではなく”三寒四温”の繰り返しで春の到来を迎えるのはご存知の通りです。ただ例年に比し、厳冬は予報通りですが・・・たびたび度を過ぎた”寒さ+大雪”が玉に瑕となっています。これから日差しが徐々に増し、辺りが明るくなる”光”、雪解けから勢いづく川辺の”音”に暖かな”気温”と3段階を経て、春本番を迎えることになります。それにしても、今回の積雪には驚かされるばかりですが、それもこれも春はそこまで来ているので今暫くの辛抱と受け流しましょう。季節の移り替わりで寒暖差のある日々が続きますので、体調管理には十二分に留意しながら春を迎えることといたしましょう!!

 
今回はこの時季ならではの雪景色の外遊び他、来月開催予定の発表会準備の様子をお伝えします。まず、それは16日午後からチラホラではじまり、次第にコンコンやつシンシンと降り、18日朝にはほぼ一面が銀世界へと変わる積雪となりました。こどもたちはその情景に大喜びで、朝から若干、興奮気味に「公園に行く?」や「雪遊びしたいっ~」などの会話で持ち切りとなり、大はしゃぎでした。ご覧のように園の前の雪を掻き集め、手始めにリトル・スノーマンと一緒に園のベンチで記念撮影からスタートしました。

 
そんな久々で折角の積雪も日中の日差しには太刀打ち出来ず、公園の日陰部分のベンチに僅かに残っているくらいに・・・そこで、みんなで一箇所に掻き集め、片手で雪を握ったり、両手で挟んだりして雪の感触や冷たさを確かめていました。当然のことながら、みんなの指先は冷たい雪で赤く染まり、かじかみそうになりながらも最後まで雪を楽しんでいたのが印象に残ります。その後、みんなはかじかんだ、真っ赤な両手を超高速スピードで擦り擦りして暖をとる姿にホッコリさせられました。

 
続きまして、外遊びの様子です。保育スタッフが「今日は公園だから準備してぇ~」と声をかけると、みんなはそそくさと出掛ける準備をし、早速「今日は◯◯しようぉ~」と作戦会議を終え、お気に入りの子と手を繋ぎ目的地の公園へと向かいます。ご覧のように、砂場遊びではケーキやアイスづくりを楽しんだり、宝さがしよろしく砂場をひたすら掘り続け、どんぐりや大きな石などを掘り当てて喜ぶ姿があちらこちらで見受けられます。
 
こちらはみんなで落とし穴でも作るつもりなのか、しきりに掘り進めている様子です。はてさて、みんなの思いは何処に?また、砂場遊びのもう一つの醍醐味は団子づくりでしょう。サラサラの砂に粘度質の土を混ぜ、水を加えてコネコネして完成。こんな自然とのふれあいも大事にしていきたいですね。

 

公園の人気遊具の一つ、ブランコはみんなも大好き。みんなはブランコにちょこんと座り、後は決まって「押してぇ~」と保育スタッフ任せが主流でした・・・しかし、最近 年中&年長児は両足を揃え、上げたり下ろしたりする座り漕ぎが一人でできるようになり楽しみも倍増のようです。これからもしかしたら”立ち漕ぎ”へのステップアップを狙っているのかもしれませんね?!年少児もそんなお兄ちゃんやお姉ちゃんに見習い、”一人で出来る日”を密かに狙っているかもしれません。これから寒暖差に加え、花粉、黄砂にPM2.5など外遊びでは気になるところですが、元気に遊んだ後には服装をはらうのはもちろんのこと、手洗いとうがいをきっちりとし健康管理も十分に気をつけていきたいと思います。
 
話は変わりまして、先月から今月初めにかけ新型コロナ感染症拡大防止に取り組んできましたが、状況が見通せない中、今月開催予定の発表会を見切り発車できなかったので開催は来月6日に持ち越しになりました。これからはようやく開催日は確定し、練習に励む各月齢の様子となります。まずは、年少児のお遊戯ですが、それぞれに好きな楽曲を選んでもらい、2グループに分かれてからのスタートです。こちらの組は美味しそうなフルーツを連想しながら踊る元気な曲調のダンスとなっていて、手をピッと伸ばしたり足先までしっかり動かすので、少しハードですが、みんなはキラキラの目つきで頑張ってくれているので当日をどうぞお楽しみになさって下さい!!

 

もう一方の組は、仲良しこよしの雰囲気たっぷりの可愛い曲調ながら元気な掛け声もあることからこどもらしさがバッチリな内容となっています。今回は、男女混合のお遊戯ですが、途中 男女別々に踊る場面も用意されており、運動会以降のそれぞれの成長ぶりも見ていただける場となるのではないかと思います。いずれにしても、双方のチームともお遊戯を楽しみにしているのが何よりなので、発表会まで今暫く練習を重ね、”最高の状態(?)”で披露できるといいなぁ~と思っています。

 

続きまして、年中児も2チームに分かれての演目なのですが、こちらは”曲”、”衣装”に”振り付け”の内容を自分で見て、どちらでするかを決めました。まずは、1組目は”リンリンリリン~♫”のフレーズが懐かしい、往年のヒット曲・フィンガー5の恋のダイヤル6700をバックに時には愛らしさを、またある時はカッコよさを前面にした振り付けとなったダンスが持ち味の”リンリンチーム”。保護者の皆さんの中にはなつかしさから思わず身体が反応するかもしれませんね?!

 
もう一方のチームは、ムックやガチャピンでお馴染みの”ひらけ!ポンキッキーズ”の中から選曲したもので名付けて”ガチャピン・チーム”です。当初、お尻フリフリしながら横移動するのは難しく思うようにできませんでした。その後の頑張りで「先生~、できるようになったよ!」や「見てっ、見てぇ~!」と日々の上達ぶりが自信となり、みんなの笑顔が充実感を伝えてくれます。どうぞ、みんなの頑張りが披露できますように!!

 

年長児は、趣向を変えた劇で表現力を競います。今回の演目は「アリババと40人の盗賊」なのですが、こどもたちには残念ながらあまり馴染みのない様子・・・まずは、絵本で話のストーリーやあらすじを勉強していき、あらかた理解できたところで役決めをしていきました。ただ、みんなはやはり人気の役どころに集中しがちで当初は、にっちもさっちもいかない手詰まり感が見え隠れしようとした中、それを肌で察知したのか次第に「(違う役)大丈夫!」と言ってくれる子が徐々に出て、すんなりと役決めが進み、ホッとして練習がスタートしていきました。

 
ちなみに劇中で使用する大道具や小道具はみんなで力を合わせて制作していきます。ご覧のように「ここに貼ったら綺麗かな?」や「こっちの方がいいんじゃないん?」とお互いに意見や知恵を出し合いながら、手づくり感満載の劇が出来そうな予感で一杯です。このように各月齢児共、来月の発表会に向けた準備を着々と進め、当日は最高のパフォーマンスをお見せしよと頑張っています。ただ、当日は人前といった環境もあり、思うような実力が発揮できないこともありますが、みんなには今の持てる力を存分にとにかく披露して欲しいと願っております。どうぞお楽しみになさって下さい!!


2017年以前の園便り