園便り

~別れと出会いの季節到来~

2021年03月24日 いつかいち(分園)からの園便り

麗らかな陽気や時折ヒンヤリと肌寒い日があったりとまだまだ油断のおけない春への階段ですが、周りに華やかさを添えるのには十分な暖かさの日々となっています。月日の経つのは本当に早く、今年度もいよいよカウントダウンの段階へと入ってきました。思い起こせばこの1年、いろんなことがありましたが、前回もお伝えしました総括する意味で月齢毎に生活発表会および修了式を開催しましたので、その様子をお伝えします。
 
さて、その先陣を切ったのが0歳児でディズニー体操に続き、まずは手遊び「きゃべつの中から」と「さかながはねて」を披露していきました。ただ、保護者の方々が控える場となると練習のようにとはいかないのが現実でしたが・・・その次のお遊戯「とんとんトマトちゃん」では、練習してきた振りを所々、披露できるものの長続きは出来ず仕舞いの結果でしたが、今できることを一人ひとりが取組んだのは立派ですし、素敵な発表会でした。
 
その次に控えしは1歳児の番となり、ディズニー体操や朝の会でのフラッシュカードや声に出して読みたい日本語の十二支を元気に披露していました。その後は、いよいよお遊戯「どんな色がすき」を披露していきました。最初は、泣き声もあって波乱含みのスタートとなっていましたが、段々と落ち着き、最後のお遊戯では楽しみにしていたところもあってか色当てクイズ形式のお遊戯を頑張って披露することになりました。

 

緊張も解けた面々は、ホワイトボードに貼られた色とりどりのカードを前に自分の目指す色カードを我先に取ろうとしたり、(自分の取ろうとしたカードを先取りされて)躊躇し困っていると「ハイ、これっ」とペアの子が別のカードを渡してもらったりし、元気な歌声を披露したりしてお遊戯は進んでいきました。

 

最後は、2歳児の発表会と修了式がとり行われました。0歳から順次、見てくると、体操に朝の会などは全体的に落ち着いた雰囲気で一つひとつをしっかりと表現していたのでさすが年の功だなぁ~と感心させられました。
 

2歳児は最後の会となることもあり、合奏「かなづちトントン」と劇遊び「ぞうくんのさんぽ」の2演目に挑戦しました。まずは合奏では、鉢で簡易太鼓をたたく強弱やペースを調整し、リズミカルに音を醸し出していました。続いての劇では、役どころになり切っての台詞回しや身振り手振りも何とかこなし、全体的に劇が劇らしく表現できていたので何よりでした!!
 
最後は、こどもたちが園から巣立っていくのを祝う会をとり行いました。保育証書を受け取る姿もそれぞれですが、一人ひとりがその意味を理解しているようだったので改めて感心させられ、いよいよだなぁ~と感慨もひとしおな印象を受けました。保護者の方々の立ち合いの下、みんなを送り出す会を持てたのは有意義で、改めてお礼申し上げます。
 
今年度を総括する会を終えたみんなは春の暖かな陽気を一身に受け、季節の移り替わりを肌で感じ、春を満喫しています。まず、一大イベントを終え肩の荷を下ろし、ゆったりムードの2歳児は、0&1歳児との楽しいひとときを過ごしています。こちらはブロック遊びの展開を「こうよぉ~」と作り方を伝授したり、ブロックを譲ったてくれたりとお兄ちゃん&お姉ちゃんぶりを存分に発揮してくれています。
 

こちらはお散歩の最中、2歳児たちが遠い青空に未確認飛行物体、もとい飛行機をめざとく発見すると0歳児に「(飛行機よぉ)、見えたぁ~?」と教えてくれます。また、明るい春の陽射しを受け、ぐんぐんと芽を出す野草の花を摘んでは「どうぞ~」とプレゼントしてくれたりと優しいお兄ちゃん&お姉ちゃんぶりはお別れの日まで続きそうな勢いです。
   

こちらは1歳児とのお散歩風景ですが、お散歩のペースも(自分が手を繋いだ)その子その子に合ったペースで歩いてくれたり、車が来ていないかといった周囲への注意もしてくれたりと保育スタッフも顔負けするような徹底したエスコートぶりをしてくれるのは驚かされるばかりです。本当に頑張ってくれているなぁ~と感心させられることが多くなりました。
 
こんな成長著しい2歳児たちもあと僅かで文字通りに園を巣立っていきます。こどもたちにとっては一旦、別れの場が近くなってきて悲しいばかりですが、それぞれには次の出会いの場が待っており、この体験や経験を活かし、これからも元気にたくましく大きく育っていって欲しいと願って止みません。頑張れっ~、みんな!!


2017年以前の園便り