園便り

~いよいよ新年度もスタート!!~

2021年04月07日 ふるいちからの園便り

とんち話で有名な一休さんの「花は桜木、人は武士」は桜の散り際の美しさを表していますが、桜の花びらがヒラヒラと役目を終え、辺り一面を桜色に染め、あっという間に葉桜へと姿を変えようとする今日この頃。これからの季節は、目にも鮮やかな新緑が新年度でワクワク・ソワソワのこどもたちを優しく迎え入れてくれているようです。みんながこれからいろんなことを体験・経験していこうとする中、みんなの拠り所となれるように見守り、安心して過ごしていけるように寄り添っていきたいと思いますので今年度もよろしくお願いします。
 
まずは、時にはみんなのお手本として、時には気がいいお兄ちゃん&お姉ちゃんとしてみんなをバックアップしてくれ、園には欠かすことのできない存在だった年長者が巣立っていく様子をお伝えします。当日はさすがに緊張を隠せないばかりかと思えば、ワクワクした躍動感が感じられたのは意外でした。これは当園の家庭的な雰囲気も少なからず影響しているのかもしれません。式までの合間は、晴れ着談笑にはじまり、最後はピースサインまで飛び出す余裕綽々といった感じ。そして、いざ本番となると気持ちを切り替えて、凛とした姿勢で颯爽と花道を歩く姿は流石の一言につきます。
 
そして、保護者の方々に見守られながらの保育証書の授与へと式は進み、みんなは「ありがとうございます」と証書を受け取り、その後は保護者へ感謝の言葉を述べる感動的な場面が展開されました。一人ひとりの入園時期は違いますが、入園当時の姿が脳裏に浮かんできてしまって改めてしっかりとした成長ぶりに感慨もひとしおの思いを強くしました。
 
その次に、こどもたち一人ひとりの「夢・宣言」の場へと式は移っていきました。これから就学生活の第一歩を踏み出すに当たり、大きな夢を抱き、それに向けた勉強や努力は必要と言えます。ですから、将来の夢や希望を胸に抱き、頑張っていくことはこどもたちを動かす、とても大事な原動力となるはずですので”初心を忘れず”で目標に向け、頑張っていって欲しいと願って止みません。みんな、頑張ってね、応援しているよぉ~!!
 
一方の在園児たちは、と言いますと新年度に向けた準備にコツコツと取り組みました。まずは、園生活では欠かすことのできないマスト・アイテムの”椅子”を雑巾でゴシゴシと綺麗にし、新鮮な気持ちで新年度生活を迎えようとしていました。この活動は自分の使う道具を大事にすることに繋がりますので今後も取組んでいきたいですね。今度、以上児に仲間入り2歳児たちは進級するキリン組の椅子を念入りに掃除していたのが印象的でした。
 
こちらは、年長児との最後の楽しい思い出づくりにお出掛けした幼児クラスの様子です。年々、桜の開花時期が早まる中、安川緑道には桜の花のアーチが掛かり、時折ヒラヒラと舞い落ちる桜の花びらが遊歩道を桜色に染めていたので桜鑑賞にはもってこいで、その分、お散歩は充実したものとなりました。そして、公園では遊具に、鬼ごっこに、と汗ばむくらいに身体を動かし、年長児との貴重で楽しい思い出づくりとなりました。
 
そして、新年度は新入園児10名を加え、進級式でつつがなく無事スタートすることになりました。一人ひとりは胸につけられたお手製の名札がちょっとした自慢でニコニコ笑顔が広がっていました。園児それぞれが自己紹介した後は、各クラスの先生から歓迎会の意味も含めた特技を披露していくことにしました。マジックショーあり、縄跳びあり、と個性あふれるものばかりですが、中でも園児の目を引いたのがピアノ奏者(?)を思わせる、人気アニメ”鬼滅の刃”の主題歌「紅蓮華」の演奏でした。みんなは知らず知らずの内に立ち上がり、合唱大会へと早変わりしていたのには驚かされました。これから新入園児たちが園生活に慣れ、みんながいろんな活動から見て感じ、(興味から)失敗しながらも深堀りできたりして自信をつけていくことや交友関係の広がりで就学前活動が充実したものになるようにスタッフ一同、みんなに見守り、寄り添っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。


2017年以前の園便り