園便り

~順調な新年度がスタート!~

2021年04月21日 いつかいち(本園)からの園便り

光あふれる、うららかな春の陽射しが木々や花々に「朝だよぉ~」と告げ、辺りは華やいだ雰囲気に一斉に包まれました。その後、若葉が顔を出し木々の浅緑と深緑のコントラストが色鮮やかに目を楽しませてくれる季節へとなってきました。ウキウキ、ソワソワのGW目前なのですが、コロナ雲がなかなか晴れず、昨年同様に今年も”stay home生活”で心の中も暗澹たる気持ちになるのが何とも言えませんね。とは言え、ここは何としても乗り越え、晴れ晴れしい気持ちが持てるように乗り越えていかないといけません。頑張りましょう!!


今回は新年度入りした各クラスの園生活の様子をお伝えします。まずは、<さくら組(年少児)>からです。最近、お家で「◯◯ちゃんとあそんだぁ~」とお友だちの名前も出てくるようになったとのことから園生活もようやく落ち着きを見せているようです。朝、登園してからは通園カバンから手拭きタオルや連絡帳を出し、整理整頓に取組みます。今では、手順や要領も得、頑張っている姿がなかなか凛々しいです!!

こちらは、ままごとセットでお料理づくりにせっせと精を出し、楽しんでいる様子。自我確立も最終ラウンドの時期なのでしょうが、まだまだ「自分」が前面に出て、おもちゃの取り合いも見られるのは玉に瑕で除々に貸し借りも出来てきている様なのでよく見守っていきたいと思います。

こちらは車好きな男の子チームが、思い思いの車を手に無心に街並みマット上を走らせたり、お互いの車自慢をしたりと車談義は尽きることなく、いつもまでもどこまでも続いていきます。遥か彼方の昔になりますが、同じような思いで楽しんだような既視感を味わい、しみじみと見とれてしまいますね・・・


給食時間もお家とは雰囲気が違い、(自分が食べれないものを)他の子が食べているのを見、刺激を受け、自分も食べてみようというきっかけとなり、食生活のバランス改善に一役買っているのが集団生活の利点と言えるかもしれません。また、箸移行組はお互いの食べっぷりからできないことを試行錯誤しながら頑張っています。そして、食べ終わった食器の片付けも自分で納めるといったことにも取り組み、”自分のことは自分で”の習慣づけが定着してきているようです。

 
次に、園で今まで一番下のクラスに甘んじていた<ひまわり組(年中児)>は、さくら組の子たちのおかげで「おにいちゃんじゃけぇ~」や「遊びたかったけど、譲ってあげたぁ~」と随分と殊勝な言い回しや行動が見られるようになってきました。さすが、”ポストは人を作る”は伊達ではなく、本当にそうなんですね。こちらは端午の節句を前に勇敢な武士に変身すべく”兜づくり”の様子です。

 

ちょっと大きな正方形の紙で兜を折っていくのですが、保育スタッフの「角と角を合せて三角形にするよぉ~」という説明をしっかりと聞き、指先を使い、慎重に合わせて、その後も指示通りに折り重ねて兜を完成させていきました。あとは、勇ましさをアピールする飾りつけをして完成です。早速、出来上がった兜をみんなは被り、パチリと記念撮影の一枚に収まっていました。頑張った甲斐があったね!!

 
最後は、<ゆり組(年長児)>の春の遠足の様子です。当地には全国に3つある造幣局の一つがあり、春先に桜の回り道として一般公開されており、日頃目にすることが少ない品種の桜を見に年長児が代表してお出掛けしました。開園までに時間の余裕があった関係から、まず隣接する佐伯区文化センターの図書館へ社会見学とばかりにお邪魔しました。
 
図書館には目移りしそうな絵本や紙芝居の数々。日頃、手にする絵本から両手ないと持てない、珍しい大きな絵本があり、こどもたちは目を爛々と輝かせ、「どれにしようかなぁ~」と絵本選びにはじまり、めいめいが絵本を広げ、造幣局の桜の回り道開園までの時間を楽しく過ごすことが出来ました。

 
そして、いよいよお花見時間となり、場所を造幣局へと移しました。お花見日和に恵まれ、人込みも大変でしたが、コロナ関係で入口では入場数の制限や物々しい検温と消毒など感染予防対策も万全にお花見タイムをスタートさせることになりました。日頃、目にするソメイヨシノとは違い、花びらが薔薇のように重なり合った八重桜が多数あり、色も淡いものからどっきりするくらいの色濃いもの、はたまた桃色にとどまらず淡い緑色などと、思わず「へぇ~」と驚かされることばかり・・・
 

年長児ともなると識字率もアップしてきており、桜の木に付けられた名札をしっかりと読み、「◯◯なんだって~」とお互いに確認し合う姿は流石でした。園内に数ある桜の品種の中でも目についたものが「関山(かんざん)」で、ここにも「かんざん」、あそこにも「かんざん」と「かんざん・探し」がちょっとしたブームとなっていたのが微笑ましい一コマでした。
 
園内を隈なく周り、春の風物詩の桜鑑賞で心を清め終えたみんなは、帰路につく迄のひとときを再度、お隣の佐伯区中央公園へと歩を進め、珍しい大型遊具de遊ぶことにしました。すべり台、うんてい、ブランコにブランコ風のゴムタイヤなどのアミューズメントの数々に目を奪われるばかりのみんな・・・でも、そこは年長児たちは節度ある態度で順番を守って思う存分に楽しむことが出来、社会見学&桜鑑賞と楽しいひとときが過ごせた春の遠足だったのではないかと思います。これからもいろいろと楽しいことをしていきたいのでよろしくお願いします。


2017年以前の園便り