園便り

~Happy Mother’s Day~

2021年05月11日 いつかいち(本園)からの園便り

みずみずしい新緑に印象的な赤紫色のツツジが目を引く季節。ジメジメの梅雨の到来は本来、もう暫くしてからのはずですが、今年は勢力ある夏の高気圧の影響で梅雨前線の張り出しが早まり、(もしかしたら)今月半ばの梅雨入りも想定されそうな気配だとか・・・一方、新型コロナ感染症が止まるところを知らない勢いで拡大を見せており、(暑さ耐性が弱い自分にとって)うっとしい梅雨入りは”泣きっ面に蜂”で気が重くなりがちです。ここはこの際、気候変動もコロナも現状を受け止め、しっかりとした気構えできっちりとした行動(実践)で乗り切っていく以外に手はなさそうです。本当に長~~いトンネルに入り込んでしまった感じですが、出口を目指して頑張っていきましょう!!


今月第2日曜は、アメリカの風習が日本に定着した「母の日」。それは南北戦争で負傷兵のケアをしていた母の死を悼み、その娘が教会で追悼式を開き、母親の大好きだった白色のカーネーションを贈ったのがはじまりでそう。そこで、各月齢クラスで「母の日」プレゼントづくりをしましたので、その様子をお伝えします。まずは、さくら組はご覧のようなカーネーションの花を型どった台紙にトイレットペーパーの芯を利用したスタンプでペタペタを飾りつけをしていきました。

大好きなお母さんとのツーショット写真を真ん中に添え、メッセージカードにはお母さんの好きなところ(目、手、ほっぺ等のパーツ)を挙げていきましたが、最終的には「一つに選ぶことはできない・・・」というくらいに、お母さんへの熱い思いが伝わってくる場面もあり、このプレゼントがそれを代弁してくれることを願っています。

ひまわり組はカーネーションのブーケづくりに挑戦しました。赤とピンクの花紙で花を、葉っぱをハサミでチョキチョキして、手慣れた感じで表現することができるようになってきました。花紙を指先を使って広げるのには多少、苦戦をしていましたが、頑張って仕上げていきましたよ。


ブーケの下部分には「大好き!」の象徴のハート形をクレパスでなぞり、表現していきました。完成した花束プレゼントの出来映えもあってか、「お母さんに渡すとき、大好き~って渡すの」と傍で聞いていて微笑ましい光景が広がっていました。こんな愛らしい言葉と仕草がお母さんにきっと思いが伝わりますますように!!

ゆり組は、壁掛け写真ボードづくりをしました。写真ボードの背景は絵の具deブラッシング飾りをしました。台紙上にハートや花形の型紙を置き、その上から網目に刷毛でゴシゴシして色付けを施していきました。刷毛に絵の具を滲み込ませすぎるとベタっと玉になりやすいので滲みこみ量やゴシゴシのブラッシングの力加減が微妙に影響してくるのでこどもたちには大変だったようですが、頑張っていました。


年長児ならでは工作ポイントは切り絵によるカーネーションづくり。折り重ねた折り紙に入れる切り込みの形は人さまざまで出来上がりは「へぇ~、すごいねぇ~」とお互いの出来映えを見せ合いっこしながら、感心していました。それに、メッセージカードへの一言・「ありがとう」を書いていきました。書道教室で「字」の練習はしてきてはいるものの、「あ」の連続する曲線は表現するにはまだまだ修行が足りない状況で苦戦の連続のようでしたが、一字一字、好きな色のマーカーの彩りも考えながら書いていたのは素晴らしいなぁ~と感心させられました。


こちらの最後の締めはお母さんとのツーショット写真を飾ることでした。どれもこれもお母さんとの思い出深いものが多いもののようで、「これ◯◯に遊びに行った時の写真なんよぉ~」と表情が緩むのが何とも言えず微笑ましく感じてしまいました。肝心の写真も真ん中に添え、出来上がりとなりました。各人が自分の言葉で「ありがとう」の一言を添え、プレゼント贈呈をし、感謝の気持ちが届きますように、と願っております。


2017年以前の園便り