園便り

~夏野菜ぞくぞく(?)de楽しみ!!~

2021年06月23日 いつかいち(本園)からの園便り

「本当に梅雨なの?」と訝しがたくなるような晴天続き・・・うなぎ上りの気温上昇で汗びっちょり気味の日中に対し、(放射冷却?の)朝夕は過ごしやすいヒンヤリが好対照の一週間でした。一方、梅雨前線に大型台風が飛び入り参加する形で日本列島に接近する来週は、気象予報から目が離せない一週間となりそうです。このところの天候不順で夏風邪が流行ってきているようですので食中毒も含め、気をつけていくようにしましょう!!
 
さて、今回は、春先に園を代表として年長児が植えた「夏野菜のその後」をお伝えしたいと思います。「見てぇ~、見てぇ~、きゅうりにお花が咲いてるよぉ~」や「きゅうり(実)がなっとる」にはじまり、「茄子も(紫色の花が)咲いとるねぇ~」、「(ちいちゃいけど)トマトは何個もなっとるねぇ~」や「枝豆もなっとるよぉ~」と一つ一つの野菜の成長ぶりに目を見張っています。その中でも、(根っこに近いところになった)きゅうり(1本だけですが・・・)が随分と大きくなり、食べ頃を迎えてきたのでみんなで収穫することにしました。
 

きゅうりの実を持ち、実の蔓と茎の間をハサミでチョッキンして収穫完了。その後は、みんなで採れたてきゅうりの観察会がはじまりました。「へぇ~、こんな匂いなんでね」、「ここ、(とげ部分)ちくちくしてるね!」や「ちょっと触らせてぇ~」と今まさに収穫したてのきゅうりを前にあ~でもない、こ~でもないと探求の会は尽きることなく続くような気配でした。しかし、みんなはお昼ご飯のおかずの一品として添えてもらうために給食スタッフに「お願いしますぅ~」ときゅうりを手渡すことにしました。

 
園の給食(おかず)は、基本的にデザートの果実は別にし、生で供されることはありませんが、その日のおかずにはみんながお世話した、無農薬野菜のきゅうりを軽く塩もみした状態でお皿にほんの少量添えることができました。みんなもそれは分かっているようで「朝、採ったんだよねぇ~」と話題にし、抵抗もなくパクパクとお口の中に放り込んでいました。そして、「美味しいねぇ~」の笑顔も広がっていたのも何よりでした。

 
もう一つの食農活動にさつま芋があります。こちらは園から少し離れた場所の畑なので、ちょくちょくお邪魔することはありませんが、先日お芋の蔓植えした後の様子が気になったのでみんなで確認にいきました。畑のお芋は蔓がグングンと伸び、青々したものに混じるように所々、濃い紫色の葉が存在感を示すように元気アピールし、みんなの訪問を歓迎しているようでした。気の早い年少児は「お芋は何処?」と”花より団子”のようでしたが、そこは年長児が「土の中で大きくなるまでもう少しかかるけぇ~ね」と心優しく教えてくれていたのには感心させられました。
 
不快指数高めでジメジメの空梅雨模様の中ですが、開放的で自然があふれる室外環境は外気浴がふんだんにできるので欠かすことが出来ません。でも、そこは小まめな水分補給de熱中症対策も万全にしながら外遊びを楽しんでいます。男の子チームはご覧のように手に砂遊び用のスコップを持ち、公園囲い沿いの土を掘り返しては自然探索(?)、もとい虫探しに熱中しています。ある子は、ストレス発散とばかりにかけっこでリフレッシュしているようです。
 
虫探索チームは木の根っこや倒木にも目を向け、少しの変化も逃さない熱心さと集中力を発揮し、目的の虫を見つけるや否や、「やったぁ~」とばかりに歓声を上げ、他の子が集まったところで「これ、なに?」と、共有し、探索する姿が何とも微笑ましく映っています。中には、遊び疲れたのかベンチで小休止し、みんなの動きを監督or見守る子も現れたりします。公園では縄跳びで電車ごっこ遊びもブームとなっています。

 
以上児の園となったことから最近は遊びの中にルールを設け、みんなが約束を守りながら遊ぶということも取り入れるようにしています。自分だけで遊ぶ並行遊びから他を意識し、協調していくことが集団生活の中で求められることからこれからも遊びの中で取り入れていき、実践できるようになって欲しいなぁ~と願っています。これから夏本番が間近、こまめな水分補給と安息で元気に過ごしていけるようにしていきたいと思います。また、水遊びもコロナ感染症で制約がありますが、暑さの中に”涼”を取り入れ、みんなが元気に楽しく夏を過ごしていけるようにしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。


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