園便り

☆うんとこしょ、どっこいしょ‼☆

2017年11月11日 いつかいち(本園)からの園便り

今月は親子遠足にはじまり、(以上児のみですが…)消防体験、そして〆はお芋掘りをしました!!
お芋といえば、ホクホク系で焼き芋とかでよく目にする鳴門金時や紅あずまとかが代表的ですね。今年は種子島原産の安納芋。何でも水分が多くクリームのようにねっとりとする食感と甘さが特徴で人気を博している品種らしいのですが…
昨年の鳴門金時は最悪で、ほとんどがやせ細った商品価値「0」のお芋ばかりだったので今年も悪夢の再来か、掘る前から不安ばかりがよぎっていました…しかし、事前のリサーチの結果は”小ぶりなお芋”ながらも畑からぞろぞろと顔を覗かせてくれていたので一安心。
 

そして、いざお芋掘りのはじまり、はじまり~~とばかりにこどもたちを順次、畑に招き入れることとなりました。
まずは、未満児クラスからのスタートです。みんなにとってはお芋掘りは「お初!」が多かったようでこれから何がはじまるのか、はっきりと認識しているのか否かは定かではありませんでしたが、いつも散歩の道すがらに目にしてきた畑に足を踏み入れることに抵抗はなく、これからはじまることに期待と不安の入り混じった表情でことの成り行きを見極めようとしていました。畑はあらかじめ、お芋の蔓は取り除き、お芋が掘りやすい状態だったので、こどもたちは畑の畝の所々に円錐帽のような顔を覗かせているお芋を見つけては「あっ、お芋よぉ~」と早速、腰を落とし手が汚れるのも構わずお芋の救助作戦(?)を敢行していました。しかし、土底深くに根を張るように埋まったお芋はちょっとやそっとでは引き抜くことはできません。そこで、「うんとこしょ~、どっこいしょ~」と”いもほりのうた”を口ずさみながら願うような気持ちで一生懸命に掘り起こし作業に集中していました♪そして、念願叶って”大きなお芋”が土から出てくると…「おぉ~✨」と満足気にお芋を持ち上げて自慢している姿がとても愛らしく印象的でした(^^♪
 

お芋掘りはすでに何度か経験済みの以上児はこれからのことが想定内なこともあり、園から出発前に「たくさん掘ってくるからね!」と大きな期待を胸に膨らませたこどもたちばかりでした!!まずは、土の中から見えているお芋を無理矢理引っ張ろうとする慣れない子に対しては、常連の子が「お芋の周りの土を掘って、優しく抜いてあげてね~」と声をかけたりし、みんなで力を合わせて一生懸命掘ろうとする姿が見られました。そして、以上児ともなると畑から顔を出しているお芋だけでなく、土の中を丹念にお芋がないか探り、手応えがあると「あったぁ~~」とターゲットのお芋を誰より早く掘り起こそうと必死になって取り組んでいたのには感心させられました!!畑からの帰り道には”天ぷら”、”やきいも”や”スイートポテト”などと早速、「収穫の秋」から「食欲のそれへ」と話題がすり替わっていく様を見るとこどもらしいなぁ~とつくづく感じた次第です。
余談ですが、お芋だけでなく蔓も持ちかえっていたので後日、給食のおかずとして食卓に上り、パクパク、モリモリとお芋三昧の秋を満喫していました!!
 


2017年以前の園便り