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園便り

お正月遊びがいっぱ~い

2018年01月11日 ふるいちからの園便り

🎍明けましておめでとうございます。平成30年がスタートしました。お正月を楽しく過ごしたこどもたちが元気に登園してきました。曰く、「じじ、ばば行った」「風呂行った」、「大阪行ったんだよ」や「餅食べたよ」等と語り尽くせないくらい沢山の出来事を嬉しそうに話をしてくれて、賑やかに園生活がスタートしました。
そんなお正月気分を引き継ぐ感じで、保育園でも日本古来のお正月遊びを取り入れて遊びました。

まずは、月齢が上の子が代表して”けん玉”にチャレンジ!!でも、なかなか思うようにはいきません…次は、”こまを回”にもチャレンジ。そんな様子をじ~っと見つめている月齢が下の子たち。きっと、頭の中では「ぼくもしたいなぁ~」とか「でも、上手くいくかな~」と思っていながらかもしれませんが…
”福笑い”はみんなで一緒に仲良く「ハイ、目よ」とか、「違う違う、もっとこっち」と和気藹々の雰囲気で進行しました。しかし、さすがに目隠しをしている子にはチンプンカンプン??

”だるま落とし”では、本来の遊びよりもだるまがお気に入りとなったようで大事そうに手に取っていました。また、”電電太鼓”では、軽やかな音色が部屋中に響き渡り、したり顔の子もちらほらでした。万華鏡では「わ~、きれい~」と遊んでいた子から受け取った子がどうしても片目をつむることが出来ず「見えん、見えん‼」と不満顔になることも…このように、日本古来から伝わる玩具のいいところは、木の温もりやこどもを引きつけてやまない魅力や楽しさがあるのではないでしょうか?    
    
最後は、”羽子板”にお絵描きやシール貼りで飾りつけをしたものを制作し、羽根つきをしましたよぉ!!「見とって‼見とって‼」と言いながら友達と追羽根を付いて遊びました。自ら相手を見つけて「やろう、やろう」と誘い合いながら遊ぶ姿が見られました。お正月遊びの締めは、手作り凧で広い公園で元気に走り回り、大いに身体を動かして大空を凧で一杯にしたいと思います!!


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