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園便り

キャ~(*´▽`*)‼ 雪って冷た~い⛄

2018年01月11日 ふるいちからの園便り

最近の天候の特徴を漢字の頭文字で表現すると”急”・”集”・”大”になるのではないでしょうか!?つまり、急変し、集中的で、しかも大量ないしは大規模。「初日の出」も拝めるような、恵まれた天候の新年の幕開けの2018年、そして第1週目はその流れを引き継ぎ、つつがなく過ぎていったのはみなさんもご存知だと思います。第2週目は一転、冬型の低気圧が張り出し日本列島全体があたかも冷凍庫の中に入ったような氷点下の気候に包まれて、東北地方等の北部エリアを中心に記録的な大雪のニュースを目にするまでになりました。当地はというと、例外とまではいかずそこそこの積雪で頭を悩ませられる天候となりました。そんな中、こどもたちは朝から「おはよう!雪降ったよ‼」と元気な声で登園してきました。そこで、当日は急遽、「雪」に触れ、戯れることとしました。保育室で今か今かと待ち受けるこどもたちの前に雪を持っていくと、「やったぁ~~、ゆき!さわりた~い」と興味津々の2歳児たち。早速、こどもたちは手で雪の感触を確かめるように握ったり、雪だるまを作ったりして「きゃ~(*´▽`*)冷た~い」と言いながら、「雪遊び」を楽しんでいました!

一方、0歳及び1歳児は「(一体全体)これは何?」と言わんばかりの不思議そうな表情ばかり。しかし、そうはいっても何なのかは気になるものの、だからといって手を伸ばしてみる勇気も湧かない様子…ただただ、2歳児の様子を指をくわえて眺めるばかり、でした。そこで、保育スタッフが手の平に雪をのせ、どうぞとばかりに助け船を出すとようやくニッコリ😊!とってもかわいい表情をみせてくれました。それからというものは、雪を触ったり、握ったりと思う存分に戯れていました。究極的には、服が濡れるのも厭わずの勢いで雪に座ったり、足で踏みつけたり、挙句の果てには”スケート”をする仕草にまでいたり、雪遊び三昧に更けていました。そんな最中、冷静さを失わずに0歳の女の子が濡れた床を献身的にぞうきんで拭っていたのには驚きでした。これも日頃、保育スタッフがやっている姿をつぶさに観察している賜物といえるでしょうが、とっても愛らしい姿でした。このように、冬ならではの遊びをみんなで満喫できたひとときとなりました!!


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