園便り

♫できるかな?

2018年01月24日 いつかいち(分園)からの園便り

西洋で言われてきた”The darkest hour is always just before the dawn.”、和訳すると「夜明け前が一番暗い」となります。季節で置き換えると、”大寒”から来月4日の立春までが一番、寒いことになります。この英文には”つらいことの後には必ずいいことがあるものだ”という、もう一つの意味が込められており、暖かい春もすぐそこまできている、ということも言えますね!?このところ”大寒”という言葉そのもののような厳しい寒さで(大人からすれば)心も身体も委縮しがちなのですが、こどもたちは対照的に元気いっぱいです!!保育室の窓越しに雪がチラチラ舞おうものなら、すかさず見つけ「あっ~、見て、見て、ゆきっ!!」と声を張り上げ、みんなで窓に群がり戸外に広がる小雪の舞いを眺めて楽しんでいます。そして、次なる行動は外遊びを懇願する目つきで訴えてきます。それに呼応するように、こどもたちを外遊びへと誘導するとみんなは「やった~っ!!」と大喜びで、そそくさとお出掛け準備をし、冬の外気を十二分に取り込みながら元気一杯に「(過ぎ去ろうとする)冬」を謳歌しています✨
 

最近、園でブームなのが冒頭の写真でご紹介しておりますCD絵本「できるかな? あたまからつまさきまで」(エリックカール著)の体操なのですが、ご存知の方も多いのではないでしょうか?ちなみに、こんな件ではじまり”ぼくは ペンギン あたまを くるんと まわせるよ  きみは できる?”とペンギンほか、他の動物が勝負を挑むと人間の子が「できるよ できる くる くる くるるん♬」と応じるという展開で、歌い方やトーンが軽妙でリズミカルなことからこどもたちに好評なのだと思います。0~2歳の全員がノリノリで身体を動かし、基本動作を確認しながら楽しんでいます♪それが高じ、お家でも笑顔で口ずさみながら続く、お子さんの体操劇を間近で見られた方がこの絵本を買われた、という話まで持ち上がる程の人気ぶりとなっています🎶
 
ここで、こどもたちの「できるかな?=挑戦」つながりでいくつかのことをご紹介します。まずは、鬼の顔を折り紙で折ることに挑戦しました!!保育士と一緒に「よいしょ♬、よいしょ♪」と折ったり、(アイロンのように)人差し指でキリっと折り目をつける、といった手作業一つひとつが自らの手で上手に出来るようになってきました✨ブロック遊びでは、今までの平面的なものから(頭にあるイメージを呼び起こすかのように)車や列車といった立体的な形を組み立てるようになってきました。同様に、積み木も単純な積み重ねから発展する形で、(どうやったらもう少し高くできるか、目にする三角や四角をどうやったら再現できるか、といった思考を巡らせるように)こどもたちなりに色々な組み合わせを試行錯誤しながら形づくる姿を目にするようになってきました✨また、カレンダー製作では鬼のパンツで毛糸のぐるぐる巻きに挑戦!!こどもたちは、器用にくるくるっと巻きつけていました✨この「できるかな?=挑戦」は、こどもたちのあくなき興味・関心からさらなるステップアップへと繋がっていきそうでこれからも目が離せない、ワクワク感で一杯です🎶次はどんな様子がご紹介できるか、楽しみな限りです!!
                


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