先週沖縄方面に接近した台風9号の影響で園前に設置している4つのプランター内のじゃが芋全てがなぎ倒される寸前の状態に陥ってしまいました。今回は11号台風の直撃も予想され、壊滅状態になるのは時間の問題。そこで少々早い気もしましたが、じゃが芋の収穫をすることにしました。こどもたちの身長を優に超える位に大きく成長したじゃが芋。ただ、以前にもご紹介したように野菜用ではなく植物用のプランターで横幅もないことや収穫時期を早めたため、大した収穫は期待できないだろうと踏んでいました。ところが、結果はご覧のような（お芋としての）大きさはさほどではないにしても、そこそこに成長しており、プランターの土を掘って探り当てたこどもたちは皆、上機嫌。お芋の苗植えに始まり、水やり等のお世話を通じてやっとのことお芋の収穫にまで漕ぎつけることができました。さて、これをどんな料理で”食”へと結びつけ、食育の一環として完成できるか？これから思案のしどころで具体的には来週またご紹介できればと思っています。