2018年06月27日 ふるいちからの園便り
ジメジメと不快指数マックスのうっとうしい天候の日々。そんな日は大袈裟になりますが、動くのも億劫になりそう、と感じるのは(暑さ嫌いの)当方だけかもしれませんが…また、梅雨の中休み的な天候には打って変わったように、一気に30℃を超す真夏日も珍しくなく、天候ギャップが身体に堪える日々となっています💦ただ、若さが売りもののこどもたちは、暑さも意に介さず元気いっぱいに過ごしています。 そんなこどもたちの元気な様子の一コマをご紹介します。場所は、園から程近い、道路を一つ隔てたところにある公園。今までは、”かけっこ”や”砂遊び”に夢中だった未満児の次の関心事は、というと…園内にある少し盛り上がった小山のような場所を自ら「よいしょ💦よいしょ💦」と掛け声よろしく足をかけて登ることに移っているようです。ただ、ご覧のように道のりは平たんではなく、なかなか小山の上に登り切るまでには時間を要します。ですから、足や手の掛け方を工夫し、小山の上に最終的に登りつめると達成感たっぷりで感慨深い表情になるのも納得のいくことです。何事も自ら何か目標設定し、それが簡単に達成できずに苦し、もがくプロセスを経、最終的に達成していくということは何物にも代えがたいものがあり、自信となって自らに返ってきます。これからも、さらに自らを高めていく上で大切なことと言えます!! ご覧のように、これまで天にそびえる巨大な物体に感じたに違いない、大きく長~~いすべり台にも興味を示すようになり、物怖じすることなくチャレンジしています。階段を上る際は、”順番ね‼”の保育スタッフの掛け声を守り、一人ずつが前の子との間隔を保ちながら整然と上っていく様は小さいながらもなかなか大したものだと感心させられます。滑る際には、足を広げ背筋をピンと伸ばし、バランスを取りながら滑っていき、恐がるどころか(*’▽’)ニコニコ笑顔が何とも印象的です‼月齢と共に、身体機能や意識も着実に成長しているなぁ~と改めて感じさせられています。 さらには、雲梯や鉄棒では自分なりに”しっかり持っていないと危ない”ということを肌で感じているようで実践できていることにも驚かされることです。これもこどもたちが”遊び”の中で自らが気づき・感じ、そこから考えて行動していることの賜物だと思いますので、このような活動を大切にし、よく見守っていきたいと思います。 公園には、こどもたちの学習材料が盛りだくさん。以上児が「見て~、見て~👀」と言って拾ってきたものが”タンポポの綿毛”。それを未満児の子に見せながら「いい、見とってねぇ~。いいっ、吹くから見とってね~」と綿毛が空に舞っていく様は昔ながらのこども遊びですが、それが自然と伝承されていく様子が何ともいいですね。公園という場所で遊びの中から月齢に応じた発見があり、さらに遊びを展開されていく様子を頼もしく感じました。さて、これからどんな発見があるのかな?
来月は”文月(ふみづき)”。七夕飾りの短冊に歌や願いごとを書き、書道がうまくなるように祈ったことから名づけられた文披月(ふみひらきづき)が転じた、陰暦の読み名となっています。そんなことから7月と言えば、七夕なので来月のカレンダーはそれが題材となっています。 1歳児は✋フィンガーペインティングで夜空の雲を、2歳児はキッチンペーパーを絵の具に浸して絞り染めで天の川を、以上児は鋏で色紙を切り天の川を作るなど、各月齢ごとに工夫を凝らした形でカレンダーづくりに取り組みました。更に、思い思いに星を張ったり織姫&彦星を作ると「わ~っ!きれい~」と言いながら出来上がった作品にうっとり。最後は、お友だち同士で作品を見せ合いっこをしながら、なかなかの出来映えに感心していました!!さて、7日にはみんなのそれぞれの願いごとが叶いますように!!
ジメジメと不快指数マックスのうっとうしい天候の日々。そんな日は大袈裟になりますが、動くのも億劫になりそう、と感じるのは(暑さ嫌いの)当方だけかもしれませんが…また、梅雨の中休み的な天候には打って変わったように、一気に30℃を超す真夏日も珍しくなく、天候ギャップが身体に堪える日々となっています💦ただ、若さが売りもののこどもたちは、暑さも意に介さず元気いっぱいに過ごしています。
そんなこどもたちの元気な様子の一コマをご紹介します。場所は、園から程近い、道路を一つ隔てたところにある公園。今までは、”かけっこ”や”砂遊び”に夢中だった未満児の次の関心事は、というと…園内にある少し盛り上がった小山のような場所を自ら「よいしょ💦よいしょ💦」と掛け声よろしく足をかけて登ることに移っているようです。ただ、ご覧のように道のりは平たんではなく、なかなか小山の上に登り切るまでには時間を要します。ですから、足や手の掛け方を工夫し、小山の上に最終的に登りつめると達成感たっぷりで感慨深い表情になるのも納得のいくことです。何事も自ら何か目標設定し、それが簡単に達成できずに苦し、もがくプロセスを経、最終的に達成していくということは何物にも代えがたいものがあり、自信となって自らに返ってきます。これからも、さらに自らを高めていく上で大切なことと言えます!!
ご覧のように、これまで天にそびえる巨大な物体に感じたに違いない、大きく長~~いすべり台にも興味を示すようになり、物怖じすることなくチャレンジしています。階段を上る際は、”順番ね‼”の保育スタッフの掛け声を守り、一人ずつが前の子との間隔を保ちながら整然と上っていく様は小さいながらもなかなか大したものだと感心させられます。滑る際には、足を広げ背筋をピンと伸ばし、バランスを取りながら滑っていき、恐がるどころか(*’▽’)ニコニコ笑顔が何とも印象的です‼月齢と共に、身体機能や意識も着実に成長しているなぁ~と改めて感じさせられています。
さらには、雲梯や鉄棒では自分なりに”しっかり持っていないと危ない”ということを肌で感じているようで実践できていることにも驚かされることです。これもこどもたちが”遊び”の中で自らが気づき・感じ、そこから考えて行動していることの賜物だと思いますので、このような活動を大切にし、よく見守っていきたいと思います。
公園には、こどもたちの学習材料が盛りだくさん。以上児が「見て~、見て~👀」と言って拾ってきたものが”タンポポの綿毛”。それを未満児の子に見せながら「いい、見とってねぇ~。いいっ、吹くから見とってね~」と綿毛が空に舞っていく様は昔ながらのこども遊びですが、それが自然と伝承されていく様子が何ともいいですね。公園という場所で遊びの中から月齢に応じた発見があり、さらに遊びを展開されていく様子を頼もしく感じました。さて、これからどんな発見があるのかな?
来月は”文月(ふみづき)”。七夕飾りの短冊に歌や願いごとを書き、書道がうまくなるように祈ったことから名づけられた文披月(ふみひらきづき)が転じた、陰暦の読み名となっています。そんなことから7月と言えば、七夕なので来月のカレンダーはそれが題材となっています。
1歳児は✋フィンガーペインティングで夜空の雲を、2歳児はキッチンペーパーを絵の具に浸して絞り染めで天の川を、以上児は鋏で色紙を切り天の川を作るなど、各月齢ごとに工夫を凝らした形でカレンダーづくりに取り組みました。更に、思い思いに星を張ったり織姫&彦星を作ると「わ~っ!きれい~」と言いながら出来上がった作品にうっとり。最後は、お友だち同士で作品を見せ合いっこをしながら、なかなかの出来映えに感心していました!!さて、7日にはみんなのそれぞれの願いごとが叶いますように!!