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園便り

🎋七夕まつりを前に🎋

2018年07月06日 ふるいちからの園便り

梅雨明けというと日本列島の南側の地方から順次、発表されるのが常ですが、今年ばかりはそうは問屋が卸さない様相です。というもの、今年の太平洋高気圧は日本の南東海上から強まる可能性があるようで実際、関東甲信地方が西日本等の地方を通り越す形で梅雨明けしていきました。この調子ですと、梅雨期間は西日本を中心にまだまだ続きそうな感じ、だそうです。だからといって、(表現が適切ではありませんが)”一寸先は闇”ならぬ”ホワイトアウト的”な状況を生み出す大雨にはホトホト、辟易させられます。しかし、この記録的な大雨は、当地内にも被害を引き起こす可能性がありますから今後の予報等を注視し、早め早めの行動で身を守るようにしていきましょう!!
 
そんな状況下、保育園の窓から見える激しい雨に、こどもたちは「わ~っ!すご~い、いっぱい降るね~!」と大雨に圧倒されたり、勢いよく走る車が道路に溜まった雨水を跳ね上げ、大きな水しぶきで窓越しにまで迫ってくると「「わ~っ!びっくりした~‼」と思わず顔を両手でかばおうとする、愛らしい光景も見られます。このような悪天候の中ですが、こどもたちは歌や手遊び、制作などをして元気いっぱいに遊んでいます。
 
明日は🎋七夕まつりを予定しています。織姫、彦星、天の川、提灯や輪つなぎなどの種々の七夕飾りづくりをし、そのなかなかの出来映えに思わず自分の作った七夕飾りを手に取り、「見て~、見て~」とお互いに見せ合いっこするくらいの自慢の作品となったようです。保育スタッフと一緒に一つひとつ大事そうに「これ、つけるぅ~‼」や「次はこれねぇ~」、「「これ、これ、はやく~‼」とせがむように飾っていき、大きな笹がいつの間にか色とりどりの飾りで彩られていきました。
 

笹に七夕飾りを施すと、あとは明日の催しの予行演習です。まずは、(^^♪“たなばたさま“の歌をみんなで歌いました。次に、大きいお友だちがハンドベルによる“きらきらぼし“の演奏をはじめると”音楽よろしく”、その音色に小さいお友だちは暫しし~んとなって聴き入る場面となり、何とも印象的に映りました。どうぞ本番をご期待下さい!!

 
給食は🎋本園でもお伝えしましたが、七夕の行事食が準備され、みんなに供されました。献立はお昼は”七夕ちらし寿司と鶏つくね”、おやつは”七夕ゼリー”という内容でした。明日の七夕まつりの準備も万端で、その高まる心を今日のところは鎮め、まずは行事食でみんなは腹ごしらえで明日に備えます。ただ、今日の状況からして明日のことが心配でなりませんが、こどもたちの純粋で無垢な思いが天に届き、どうぞ無事に会がおこなえますようにと、願うばかりです!!
 


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