2018年10月06日 ふるいちからの園便り
今月8日は「体育の日」であり、二十四節気の”寒露”に当たります。そういえば、早秋の朝夕の涼気は、ここ最近のは初冬を思わせる肌寒さを伴うようになってきました。この時季、夏服を箪笥にしまい、秋・冬服を用意し始める”本格的な衣替え”となります。一方、日中は身体を動かすには最適な気温で、まさに”体育日和の時期”とも言えます。ただ、朝夕と日中の気温差はかなりあるので、園では鼻水タラ~ンやゴホン、ゴホンと咳の出る子も散見されるようになってきましたので体調管理には気をつけていきましょう!! 今回は”体育の日”を前に、こどもたちの溌剌とした動きや親子で一緒に遊び感覚で楽しんだ運動会の様子をお伝えします。当園は昨年、小規模保育所としてスタート。当時は小所帯ということもあり、園内で運動会を催すことが出来ましたが、今年度から保育所へ衣替えで園児も増勢の一途。ということで、今回は安佐南区スポーツセンターへ場所を移しての開催となりました。そこは、こどもたちには解放感あふれる広さと感じたのでしょう、体操、かけっこやダンス等の各競技で身体を思う存分動かし、楽しいひとときを過ごすことになりました。
運動会の開会に当たり、「転んでも泣かないで最後まで頑張りましょう😊」と励ましの言葉を向けると、みんなは「は~い‼(*’▽’)」と元気一杯に応え、これからはじまる競技への参加意欲満々のところを見せつけていました。まずは、かけっこです。1歳児から以上児まで順にこの日に向けて練習してきた成果をお見せすることができたので心強く感じました。 各演目の中でも、0歳児競技の(どこかのテレビ番組名をなぞらえた)「いつくぐるの?今でしょ‼」は観ていて愛くるしく、ほっこりできるものでした。トンネル出口側のお母さんが「おいで~、おいで~、早く~、こっち~よ」と呼びかけるものの、園児は出てくるどころか、(知ってか知らずか はたまた、焦らしているような感じで)トンネルの中でジッ~としてニッコリ微笑んでいるではありませんか!?この光景を傍で観ていた応援団から思わず「かわいい~~💛」と、違った形で声援が上がっていたのが印象的なシーンとして残っています。
1歳児は、親子障害走に取り組みました。ご覧のように、こどもがマット山を登ったり、階段を上り下りする競技内容なのですが、側で見守る保護者の視線の優しさや温かさが感じられるものでした。また、ダンス競技の「バナナなの!」ではバナナの衣装を身にまとい、バナナになりきる様は可愛らしさが前面に出る感じでほのぼのとした気持ちになりました!
2歳児は、みんなの憧れであり、ヒーローの”アンパンマン”になりきる、というもの。ご自慢のアンパンマン・マントを身につけ、”アンパンマン体操”の音楽に合わせ、広い会場を所狭しと走り回ったり、踊ったりと元気一杯なパフォーマンスを出し切っていました。 以上児は、”嵐”の「GUTS」の曲でチアボンボンを手にし勢いある動きをしたり、隊形移動という少し高度技術も取り入れたマーチングを最後まできちんとやり遂げ、場内からは「すご~い、さすが~!」と拍手喝采を受けていました。軽快なリズムや時々で変わる移動も戸惑うことなくこなせていたのには、確かな成長の跡を見ることが出来ました。「さすが、以上児のみんな!」と言いたいところです。 さらに、親子障害走の場面では、親子ともどもマットの上で前転し、網くぐりを難なくこなしと見応えのある競技内容となっていました。その他には、ピンポン玉運び競争や保護者対抗オセロゲームでも変わらない活躍ぶりを見せつけていたのには頼り甲斐のある以上児の成長ぶりを確認できました。 以上児競技の最後は、”親子リレー”。ここは、園児のみならず保護者の方の本気度もマックスとなり、会場内が大変盛り上がった場面として皆さんの記憶に残ったのではないでしょうか? 最後の締めとして、こどもたちの元気な掛け声と共に、笑顔一杯に踊る”僕らは小さな海賊だ~”でした。その後は、みんなに”今日は、本当によく頑張りました”のご褒美として メダルとお菓子を手渡すと、「僕、がんばったよ~💪」とか「かっこよかった~?」と充実や満足度たっぷり、嬉しそうに受け取っていました。中には、(開会の辞を覚えているかのように…)「泣かんかったよ~‼」と自分なりに頑張った姿をきちんと報告してくれる、しっかり者さんまでいました。各人各様の運動会でしたが、今時点で最大限のパフォーマンスをみんながしてくれ、(もちろん、十分行き届いた内容とは言えないものですが…)満足度大の運動会で幕を閉じることができ、運営者としても鼻高々です。当日は、お忙しい中にもかかわらず、大変多くの方々にご参加して頂き、誠にありがとうございました。今後もこのような親子参加行事を企画していきたいと思いますので何卒、よろしくお願いします。
今月8日は「体育の日」であり、二十四節気の”寒露”に当たります。そういえば、早秋の朝夕の涼気は、ここ最近のは初冬を思わせる肌寒さを伴うようになってきました。この時季、夏服を箪笥にしまい、秋・冬服を用意し始める”本格的な衣替え”となります。一方、日中は身体を動かすには最適な気温で、まさに”体育日和の時期”とも言えます。ただ、朝夕と日中の気温差はかなりあるので、園では鼻水タラ~ンやゴホン、ゴホンと咳の出る子も散見されるようになってきましたので体調管理には気をつけていきましょう!!
今回は”体育の日”を前に、こどもたちの溌剌とした動きや親子で一緒に遊び感覚で楽しんだ運動会の様子をお伝えします。当園は昨年、小規模保育所としてスタート。当時は小所帯ということもあり、園内で運動会を催すことが出来ましたが、今年度から保育所へ衣替えで園児も増勢の一途。ということで、今回は安佐南区スポーツセンターへ場所を移しての開催となりました。そこは、こどもたちには解放感あふれる広さと感じたのでしょう、体操、かけっこやダンス等の各競技で身体を思う存分動かし、楽しいひとときを過ごすことになりました。
運動会の開会に当たり、「転んでも泣かないで最後まで頑張りましょう😊」と励ましの言葉を向けると、みんなは「は~い‼(*’▽’)」と元気一杯に応え、これからはじまる競技への参加意欲満々のところを見せつけていました。まずは、かけっこです。1歳児から以上児まで順にこの日に向けて練習してきた成果をお見せすることができたので心強く感じました。
各演目の中でも、0歳児競技の(どこかのテレビ番組名をなぞらえた)「いつくぐるの?今でしょ‼」は観ていて愛くるしく、ほっこりできるものでした。トンネル出口側のお母さんが「おいで~、おいで~、早く~、こっち~よ」と呼びかけるものの、園児は出てくるどころか、(知ってか知らずか はたまた、焦らしているような感じで)トンネルの中でジッ~としてニッコリ微笑んでいるではありませんか!?この光景を傍で観ていた応援団から思わず「かわいい~~💛」と、違った形で声援が上がっていたのが印象的なシーンとして残っています。
1歳児は、親子障害走に取り組みました。ご覧のように、こどもがマット山を登ったり、階段を上り下りする競技内容なのですが、側で見守る保護者の視線の優しさや温かさが感じられるものでした。また、ダンス競技の「バナナなの!」ではバナナの衣装を身にまとい、バナナになりきる様は可愛らしさが前面に出る感じでほのぼのとした気持ちになりました!
2歳児は、みんなの憧れであり、ヒーローの”アンパンマン”になりきる、というもの。ご自慢のアンパンマン・マントを身につけ、”アンパンマン体操”の音楽に合わせ、広い会場を所狭しと走り回ったり、踊ったりと元気一杯なパフォーマンスを出し切っていました。
以上児は、”嵐”の「GUTS」の曲でチアボンボンを手にし勢いある動きをしたり、隊形移動という少し高度技術も取り入れたマーチングを最後まできちんとやり遂げ、場内からは「すご~い、さすが~!」と拍手喝采を受けていました。軽快なリズムや時々で変わる移動も戸惑うことなくこなせていたのには、確かな成長の跡を見ることが出来ました。「さすが、以上児のみんな!」と言いたいところです。
さらに、親子障害走の場面では、親子ともどもマットの上で前転し、網くぐりを難なくこなしと見応えのある競技内容となっていました。その他には、ピンポン玉運び競争や保護者対抗オセロゲームでも変わらない活躍ぶりを見せつけていたのには頼り甲斐のある以上児の成長ぶりを確認できました。
以上児競技の最後は、”親子リレー”。ここは、園児のみならず保護者の方の本気度もマックスとなり、会場内が大変盛り上がった場面として皆さんの記憶に残ったのではないでしょうか?
最後の締めとして、こどもたちの元気な掛け声と共に、笑顔一杯に踊る”僕らは小さな海賊だ~”でした。その後は、みんなに”今日は、本当によく頑張りました”のご褒美として メダルとお菓子を手渡すと、「僕、がんばったよ~💪」とか「かっこよかった~?」と充実や満足度たっぷり、嬉しそうに受け取っていました。中には、(開会の辞を覚えているかのように…)「泣かんかったよ~‼」と自分なりに頑張った姿をきちんと報告してくれる、しっかり者さんまでいました。各人各様の運動会でしたが、今時点で最大限のパフォーマンスをみんながしてくれ、(もちろん、十分行き届いた内容とは言えないものですが…)満足度大の運動会で幕を閉じることができ、運営者としても鼻高々です。当日は、お忙しい中にもかかわらず、大変多くの方々にご参加して頂き、誠にありがとうございました。今後もこのような親子参加行事を企画していきたいと思いますので何卒、よろしくお願いします。