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園便り

🎄もうすぐクリスマス、なのでツリー飾りをしたよぉ~の巻

2018年12月10日 ふるいちからの園便り

時折、肌を刺すような寒さが身に沁み、ようやく冬本番。こんな日は、あったかい鍋料理で身体の芯から温まる料理が恋しい今日この頃となりました。寒さを物ともしないこどもたちはみんな元気に公園でもかけっこで身体を温め、楽しんでいます。12月も半ばとなり園内では日々、クリスマスの定番ソングの”赤鼻のトナカイ”や”あわてんぼうのサンタクロース”の唄を歌ったり、クリスマス関連の絵本を読んでもらったりしてクリスマスの雰囲気にどっぷりと浸り、25日の本番を心待ちにしている状況にあります。今回は、園内の中央部にドカッと飾りつけしているクリスマスツリーの制作風景をご紹介します。

0歳児は、手指が発達し、台紙から一枚づつシールを器用にはがし、紙コップに貼り、可愛い鈴を完成させていました。このような制作では、未満児には集中力を強いることになるのですが、”好きこそ物の上手なれ”の諺通り、ようやく一人で出来ることになったことに一生懸命取り組む姿には感心させられます。1歳児は、サンタの帽子づくりに挑戦。思い思いの色のマーカのを手に赤い台紙へお絵描きをしていきましたよぉ~。お互いに出来映えを自慢するかのように見せ合い、(鏡の前で)悟苦笑の帽子状に造り上げたところで被り、(自慢の帽子姿に)ニッコリ&ウットリ~そんな茶目っけたっぷりな光景もなかなか愛らしいものです😊。

2歳児は、靴下状の画用紙に開けた穴に毛糸を慎重に、一生懸命に通していって靴下を作り上げていきます。日頃の遊びの中でも取り入れていることではありますが、実際に穴通しをしていく作業は根気も必要とされ、一筋縄ではいきません。でも、何度か失敗を繰り返しながらも、諦めずに最後まで一人でやり遂げた時の笑顔は最高です。ですから、「できたよ~!サンタさんの靴下~、これにプレゼントを入れてもらうの!!」という台詞には心なしか語気に勢いを感じられたのは気のせいでしょうか?


以上児さんは紙皿の中心部分を切りぬき、ドーナツ状にします。その切り抜いた部分と元の紙皿を”雪だるま”のように合体させます。雪だるまの顔は一人ひとりがクレヨンやマーカを使って、思い思いの顔を表現していきました。雪だるまの身体部分も想像力を働かせ、彩り鮮やかに飾りつけして完成となりました。

さぁ~、クリスマスツリーのオーナメントがそれぞれ準備できたところで、園内中央の壁面にドカッと備え付けられたツリーに飾りつけていきます。自慢の飾りをツリーにきっちりとつけ、ご覧のようなきらびやかで豪華なクリスマスツリーが完成となりました。みんなはその出来に大喜びで遠目に自分の作品を確かめるように眺めていました。これで25日の雰囲気づくりはバッチリとなりました!!

クリスマスの制作とは違いますが、音楽教室(クリスマスVer.)の様子も併せてお伝えします。今回の楽器はフルートで先生たちもワンポイントできちんとXmas色で決めていただきました。はじめて聴く、フルートの素敵なステキな演奏にウットリの様子でした。

こどもたちにも馴染み深い”トトロ”や”ネコバス”に”クリスマスメドレー”を演奏してもらい、聴き入るだけでなく、一緒に歌ったりして楽しいひとときを過ごすことができ、心はすっかりクリスマス一色に染め上げられたひとときでした。あとは、25日の本番を待つだけ、といったところでしょうか?


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