2019年11月06日 ふるいちからの園便り
ここ最近は本来の気候になったこともあり、朝夕と日中との寒暖差から鼻水にはじまり体調を崩す子も散見されるようになってきした。これからは、そろそろインフルエンザなどの感染症が流行る時期に重なりますので室温や湿度調節をしたりするなど、保育環境に気をつかっていきたいと思います。また、外遊びも増える時期ですから、感染症予防としてのうがいに手洗いの励行をしていきたいと思います。 来週はいよいよ”遠足”があるとあって、歩ける未満児は以上児と一緒にお散歩感覚で外遊びをエンジョイしています。園の心優しく、頼もしい存在のおにいちゃん&おねえちゃんの以上児の誘導もあって、未満児のみんなはご機嫌で横断歩道を渡り、園前の安川緑道公園へと足を延ばします。公園では、交通量の多い幹線道路脇の緊張感から解放され、未満児同士で仲良く遊び姿が見られます。ただ、年中・年長児は知らず知らずの内に月齢下の未満児を守る、という暗黙のルールの下、未満児を優しく安全にリードしていく姿勢が見られ、惚れ惚れとさせられます。 一方、最近 2&3歳合同でいろんなことに取組みはじめたこともあり、遠足では二人手つなぎで移動する練習をしたり、2階で一緒に遊んだりして過ごすことも多くなってきました。以上児の過ごす2階フロアーは、2歳児にとって特別な意味合いを感じているようです。それもそのはず、2階では最年少の3歳児にとって2歳児の存在は、自分たちの優越感を感じると同時に守ってあげなければという責任や使命感を知らず知らず内に意識し、行動しているように見えます。ですから、2歳児は”いい刺激”を受け取り、1階に戻ると多少、”お兄ちゃん&お姉ちゃん”気取りになっているように見えることがあります。それは、同じ1階で一緒に過ごす0&1歳児に対する優しい接し方に現れています。これも異年齢交流のいい側面だと思いますのでこれからも定期的な交流を促進していく予定です。 以上児の間で最近の密かなブームとなっているのが”ドミノ”。みんなで一致協力して並べていく共同作業ですから、みんなの心が一つになる(?)といったら言い過ぎでしょうか?そして、合図と共にドミノ倒しが始まり、「やった!」と歓声を上げ、「もう1回」と今度は軌道を変化させたりしながら遊びが展開されていくのでみんなの絆も強固なものへとなっている気がします。その次に人気なのが”ラキュー”。ご覧のように、一つひとつのパーツはとても小さなものですが、見本の写真を見よう見まねで器用に、そして精巧なまでに再現できているのには驚かされます。 今年度も折り返しは越え、残すところ4ヶ月半余り。月日の経つのは本当に早いものですね。そこで、少し早い気もしますが、2月の生活発表会に向けた練習を始め出しました。例えば、4・5歳児は鍵盤ハーモニカ、3歳児は楽器(タンバリン、鈴やカスタネットなど)とそれぞれ演奏に取組む予定です。 春先はトマト一色だったプランターからトマトが消えて暫く経ちました。そこで、年中・年長児が、園に彩りを添える意味でプランターに花の苗植えをしました。その日、「昼のおやつ食べたら、花の苗植えを手伝ってほしいんだけど…」のささやきに対し、「いいよ!」の快諾する声が響きました。みんなは早速、プランターの土をスコップで手際よく掘り起こし、苗を次から次へと植えつけていきました。これから水やりなどのお世話係も自ら勝手出てくれているので、どんな花がみんなを楽しませてくれるか、今から楽しみな限りです。
ここ最近は本来の気候になったこともあり、朝夕と日中との寒暖差から鼻水にはじまり体調を崩す子も散見されるようになってきした。これからは、そろそろインフルエンザなどの感染症が流行る時期に重なりますので室温や湿度調節をしたりするなど、保育環境に気をつかっていきたいと思います。また、外遊びも増える時期ですから、感染症予防としてのうがいに手洗いの励行をしていきたいと思います。
来週はいよいよ”遠足”があるとあって、歩ける未満児は以上児と一緒にお散歩感覚で外遊びをエンジョイしています。園の心優しく、頼もしい存在のおにいちゃん&おねえちゃんの以上児の誘導もあって、未満児のみんなはご機嫌で横断歩道を渡り、園前の安川緑道公園へと足を延ばします。公園では、交通量の多い幹線道路脇の緊張感から解放され、未満児同士で仲良く遊び姿が見られます。ただ、年中・年長児は知らず知らずの内に月齢下の未満児を守る、という暗黙のルールの下、未満児を優しく安全にリードしていく姿勢が見られ、惚れ惚れとさせられます。
一方、最近 2&3歳合同でいろんなことに取組みはじめたこともあり、遠足では二人手つなぎで移動する練習をしたり、2階で一緒に遊んだりして過ごすことも多くなってきました。以上児の過ごす2階フロアーは、2歳児にとって特別な意味合いを感じているようです。それもそのはず、2階では最年少の3歳児にとって2歳児の存在は、自分たちの優越感を感じると同時に守ってあげなければという責任や使命感を知らず知らず内に意識し、行動しているように見えます。ですから、2歳児は”いい刺激”を受け取り、1階に戻ると多少、”お兄ちゃん&お姉ちゃん”気取りになっているように見えることがあります。それは、同じ1階で一緒に過ごす0&1歳児に対する優しい接し方に現れています。これも異年齢交流のいい側面だと思いますのでこれからも定期的な交流を促進していく予定です。
以上児の間で最近の密かなブームとなっているのが”ドミノ”。みんなで一致協力して並べていく共同作業ですから、みんなの心が一つになる(?)といったら言い過ぎでしょうか?そして、合図と共にドミノ倒しが始まり、「やった!」と歓声を上げ、「もう1回」と今度は軌道を変化させたりしながら遊びが展開されていくのでみんなの絆も強固なものへとなっている気がします。その次に人気なのが”ラキュー”。ご覧のように、一つひとつのパーツはとても小さなものですが、見本の写真を見よう見まねで器用に、そして精巧なまでに再現できているのには驚かされます。
今年度も折り返しは越え、残すところ4ヶ月半余り。月日の経つのは本当に早いものですね。そこで、少し早い気もしますが、2月の生活発表会に向けた練習を始め出しました。例えば、4・5歳児は鍵盤ハーモニカ、3歳児は楽器(タンバリン、鈴やカスタネットなど)とそれぞれ演奏に取組む予定です。
春先はトマト一色だったプランターからトマトが消えて暫く経ちました。そこで、年中・年長児が、園に彩りを添える意味でプランターに花の苗植えをしました。その日、「昼のおやつ食べたら、花の苗植えを手伝ってほしいんだけど…」のささやきに対し、「いいよ!」の快諾する声が響きました。みんなは早速、プランターの土をスコップで手際よく掘り起こし、苗を次から次へと植えつけていきました。これから水やりなどのお世話係も自ら勝手出てくれているので、どんな花がみんなを楽しませてくれるか、今から楽しみな限りです。