2020年01月15日 いつかいち(本園)からの園便り
令和初の年明け、”子年”のお正月も松の内が明け、普段の生活に戻りつつある今日この頃。ただ、今年は暖冬で氷も雪もお預けで冬らしさが今一つですが、日が落ちる寒さが堪える日々が続いています。この寒暖差から年末年始にはインフルエンザ等の感染症が流行っていたので、園では床暖房と次亜塩酸の噴霧兼加湿器で湿度調整を行い、外出先から戻って来た際のうがいと手洗いの励行で引き続き、感染症予防に取組んでいきたいと思います。
昔から”こどもは風の子”と言われるように、天気などお構いなしde外遊び大好き人間のこどもたち。特に、天気のいい日など園では”外行きたい~”の雰囲気に包まれ、いざ外遊びとなるとみんなは大喜びで外遊びの準備にそそくさと取り掛かり、公園やお散歩で外遊びを満喫しています。今年度も残り僅かとなってきましたが、異年齢での友達同士の関わり合いに深まりが感じられるようになってきました。例えば、ご覧のような”おままごと遊び”では、お兄ちゃん&お姉ちゃんがリードしてくれるので、同じ遊びでもより展開が多彩で広がりをもってゆく感じがします。
こちらの場面は、お人形を赤ちゃんに見立てて抱っこしたり、「○○ちゃんは、お母さんね!○○くんはお父さんね!」と配役を決めたと思ったら、「お仕事いってらっしゃーい」などと早速、家族ごっこが何の前触れもなくスタートしています。こどもたちの実際の日常生活の観察からこのような大変リアリティある生活感あふれたごっこ遊びは、傍で見ていても大変微笑ましく、次の展開が楽しみな限りです。
お昼ご飯では、友達と一緒に日頃の他愛もない事から興味関心のある事まで和気藹々と会話も弾み、箸やフォークなどの使い方にも気をつけながら楽しく食事を摂ってくれているのが何よりと感じています。2歳児は、目下のところ”箸”に挑戦中!途中で「できないぃ~」とフォークに早々と持ち替えることもしばしばですが・・・それもご愛嬌。まずは、その自らがやろうとする姿勢が大切なので大切にしていきたいと思います。ですから、保育スタッフが気長にこどもたちの箸を持つ手を添え自分で食べることに繋がると、「できた!」の達成感の笑顔や「すごいでしょ!」の自慢顔が何とも言えません。そんな時、すかさず「すごいね!」と褒めてあげると、次の挑戦意欲がかき立てられ、さらなるステージへと突き進む姿が頼もしく感じます。
3歳児は、年明けからおやつの配膳を自分ですることに取組みはじめました。すでに先行する年中&長児の後姿を瞼に鮮明に焼きつけていたことも奏功し、順番に並び、調理スタッフからおやつ皿を受け取り、自分の席まで気をつけて運びます。上のお兄ちゃん&お姉ちゃんに近づけたという喜びは当然ありますが、そこは自ら任されたという事も自覚しているようです。ですから、(自席まで)落とさないように集中し、慎重に歩いていく姿が初々しく感じられます。こんな些細な事の積重ねが着実な成長へと繋がっていくのではないかと思いますので大切にしていきたいと思います。
年中&年長児は、さすが園のリーダー的な存在で食事の際にもみんなの模範的な行いをしてくれています。例えば、食わず嫌いの子が苦手な食べ物を即座に「食べない」とするのではなく、(食べている)お友達の様子から頑張って挑戦し、完食しようとする姿が見受けられます。また、こどもたちは就学期を見据え、給食時間を決め、その時間内に食べ終わることができるように取組んでいるのも素晴らしいことなので今後もよく見守っていくようにしたいと思います。
令和初の年明け、”子年”のお正月も松の内が明け、普段の生活に戻りつつある今日この頃。ただ、今年は暖冬で氷も雪もお預けで冬らしさが今一つですが、日が落ちる寒さが堪える日々が続いています。この寒暖差から年末年始にはインフルエンザ等の感染症が流行っていたので、園では床暖房と次亜塩酸の噴霧兼加湿器で湿度調整を行い、外出先から戻って来た際のうがいと手洗いの励行で引き続き、感染症予防に取組んでいきたいと思います。
昔から”こどもは風の子”と言われるように、天気などお構いなしde外遊び大好き人間のこどもたち。特に、天気のいい日など園では”外行きたい~”の雰囲気に包まれ、いざ外遊びとなるとみんなは大喜びで外遊びの準備にそそくさと取り掛かり、公園やお散歩で外遊びを満喫しています。今年度も残り僅かとなってきましたが、異年齢での友達同士の関わり合いに深まりが感じられるようになってきました。例えば、ご覧のような”おままごと遊び”では、お兄ちゃん&お姉ちゃんがリードしてくれるので、同じ遊びでもより展開が多彩で広がりをもってゆく感じがします。
こちらの場面は、お人形を赤ちゃんに見立てて抱っこしたり、「○○ちゃんは、お母さんね!○○くんはお父さんね!」と配役を決めたと思ったら、「お仕事いってらっしゃーい」などと早速、家族ごっこが何の前触れもなくスタートしています。こどもたちの実際の日常生活の観察からこのような大変リアリティある生活感あふれたごっこ遊びは、傍で見ていても大変微笑ましく、次の展開が楽しみな限りです。
お昼ご飯では、友達と一緒に日頃の他愛もない事から興味関心のある事まで和気藹々と会話も弾み、箸やフォークなどの使い方にも気をつけながら楽しく食事を摂ってくれているのが何よりと感じています。2歳児は、目下のところ”箸”に挑戦中!途中で「できないぃ~」とフォークに早々と持ち替えることもしばしばですが・・・それもご愛嬌。まずは、その自らがやろうとする姿勢が大切なので大切にしていきたいと思います。ですから、保育スタッフが気長にこどもたちの箸を持つ手を添え自分で食べることに繋がると、「できた!」の達成感の笑顔や「すごいでしょ!」の自慢顔が何とも言えません。そんな時、すかさず「すごいね!」と褒めてあげると、次の挑戦意欲がかき立てられ、さらなるステージへと突き進む姿が頼もしく感じます。
3歳児は、年明けからおやつの配膳を自分ですることに取組みはじめました。すでに先行する年中&長児の後姿を瞼に鮮明に焼きつけていたことも奏功し、順番に並び、調理スタッフからおやつ皿を受け取り、自分の席まで気をつけて運びます。上のお兄ちゃん&お姉ちゃんに近づけたという喜びは当然ありますが、そこは自ら任されたという事も自覚しているようです。ですから、(自席まで)落とさないように集中し、慎重に歩いていく姿が初々しく感じられます。こんな些細な事の積重ねが着実な成長へと繋がっていくのではないかと思いますので大切にしていきたいと思います。
年中&年長児は、さすが園のリーダー的な存在で食事の際にもみんなの模範的な行いをしてくれています。例えば、食わず嫌いの子が苦手な食べ物を即座に「食べない」とするのではなく、(食べている)お友達の様子から頑張って挑戦し、完食しようとする姿が見受けられます。また、こどもたちは就学期を見据え、給食時間を決め、その時間内に食べ終わることができるように取組んでいるのも素晴らしいことなので今後もよく見守っていくようにしたいと思います。