2020年04月01日 いつかいち(本園)からの園便り
今年は依然、拡大の勢いが収まりそうにない感染症でいろんなところで支障が出ていますね。当初は軽く考えていたものが、あれよあれよという間に世界的に感染拡大が広がり、それだけでなく死者数も増加の一途。それを受け、東京五輪をはじめとした各種イベントや年度末近くからの学校の休校や社会生活では不要不急の外出の手控えなど・・・それだけでなく、感染症拡大防止の観点からマスクや消毒用アルコールが店頭から早々と姿を消し、依然解消の見通しが立ちません。ここは抗インフルエンザ薬が効くらしい、とのことなので早く実用化され、この騒ぎが一日も早く収まることを祈るばかりです。そのために、自らが出来ることを着実に実行し、感染症予防に努めていきましょう!!
さあ、新年度がスタートしました。園では、こどもたちが1歳ずつ進級したお兄ちゃん&お姉ちゃんになった喜びからみんなの笑顔が広がっています。一方、新入園児は、どこか少し落ち着かず、不安で緊張した面持ちで初日を迎えていました。ただ、みんなは慣れない雰囲気の中、保育スタッフやお友達に親切にしてもらいながら一つひとつのことをこなしていっていました。 まずは、新年度に行われた進級式の様子をお伝えします。式の最初を飾るのは、年長児の紹介からでした。保育スタッフにそれぞれが好きな色のピカピカの進級の証であるメダルを左胸につけてもらい、照れ笑いの表情でしたが満更でもなさそう。これから園で1番上のお兄ちゃん&お姉ちゃんの自覚でみんなの見本となり、また新入園児をはじめとした年下の園児たちのケアもしていってほしいなぁ~と思います。
次は、(分園から新たに加わることとなった)年少の新入園児の紹介です。みんなの前で一人ひとりを紹介していったのですが、人前で心臓はきっとドキドキ、バクバク状態・・・でも、みんなは きちんと自己紹介が出来ていたのはさすがです。在園児も「どんな子かなぁ~?」と興味津々で一人ひとりの顔と名前を覚え、一緒に楽しく遊ぼう、といった気持ち全開に温かく迎え入れようとする姿が見られました。みんな、慣れるまで大変だけど、頑張ってね!!
式の最後は、各月齢担当スタッフの紹介をしました。みんなは、「自分のクラス担当が誰なのか?」と期待と不安(?)を胸に秘め、発表を心待ちにしているようでした。昨年度と同じ先生の場合もあれば、違う場合もありました。みんなは、新年度ということから気持ちも新たにし、これからの園生活でいろんなことに触れ、感じ、学ぶ場を保育スタッフと共に過ごしていければと思います。
当園は以前、お伝えしましたように以上児の園として、分園は未満児の園としてスタートします。各月齢毎の活動はもちろんのことですが、異年齢で過ごす大家族的な時間も大切にしていきたいと思います。そんな環境を通じ、一人ひとりが他の人に対する思いやりやお友達との関わり合い方を学ぶ機会になればと思います。また、未就学期の仕上げの期間でもありますので、諸活動を通じ自分のことは自分でできるようにする範囲を広げ、自立と自律心を育んでいきたいと思いますので、今年度もよろしくお願いします😊
<おまけ> 感染症拡大防止の観点から年度末の諸行事開催で制約が加わりましたが、年長児を送りだす巣立ちの会を開催させていただくことにしました。今回は3名の卒園児で、当園が認可外保育施設の時に入園した子たちで入園時からすると大変大きく逞しくなったなぁ~という感想です。当園でこうして3名の園児を送り出すことができるのは大変光栄なことですし、感慨もひとしおの会となりました。 これから本格的な就学生活が彼女たちを待ち受けています。この3名は、当園で小規模で家庭的な雰囲気の中、他の園にはない異年齢の保育園生活を送って来ました。これからはじまる本格的な就学生活では”楽しいこと&嬉しいこと”だけでなく、”悔しいこと&悲しいこと”などいろんなことがあると思います。どんなことがあっても、みんなならこの園での経験から頑張って打ち勝っていけると思います。是非共頑張って下さい!!また、園の近くに来たら、気軽に遊びに来て下さいね、みんな待ってるからね!!
今年は依然、拡大の勢いが収まりそうにない感染症でいろんなところで支障が出ていますね。当初は軽く考えていたものが、あれよあれよという間に世界的に感染拡大が広がり、それだけでなく死者数も増加の一途。それを受け、東京五輪をはじめとした各種イベントや年度末近くからの学校の休校や社会生活では不要不急の外出の手控えなど・・・それだけでなく、感染症拡大防止の観点からマスクや消毒用アルコールが店頭から早々と姿を消し、依然解消の見通しが立ちません。ここは抗インフルエンザ薬が効くらしい、とのことなので早く実用化され、この騒ぎが一日も早く収まることを祈るばかりです。そのために、自らが出来ることを着実に実行し、感染症予防に努めていきましょう!!
さあ、新年度がスタートしました。園では、こどもたちが1歳ずつ進級したお兄ちゃん&お姉ちゃんになった喜びからみんなの笑顔が広がっています。一方、新入園児は、どこか少し落ち着かず、不安で緊張した面持ちで初日を迎えていました。ただ、みんなは慣れない雰囲気の中、保育スタッフやお友達に親切にしてもらいながら一つひとつのことをこなしていっていました。
まずは、新年度に行われた進級式の様子をお伝えします。式の最初を飾るのは、年長児の紹介からでした。保育スタッフにそれぞれが好きな色のピカピカの進級の証であるメダルを左胸につけてもらい、照れ笑いの表情でしたが満更でもなさそう。これから園で1番上のお兄ちゃん&お姉ちゃんの自覚でみんなの見本となり、また新入園児をはじめとした年下の園児たちのケアもしていってほしいなぁ~と思います。
次は、(分園から新たに加わることとなった)年少の新入園児の紹介です。みんなの前で一人ひとりを紹介していったのですが、人前で心臓はきっとドキドキ、バクバク状態・・・でも、みんなは きちんと自己紹介が出来ていたのはさすがです。在園児も「どんな子かなぁ~?」と興味津々で一人ひとりの顔と名前を覚え、一緒に楽しく遊ぼう、といった気持ち全開に温かく迎え入れようとする姿が見られました。みんな、慣れるまで大変だけど、頑張ってね!!
式の最後は、各月齢担当スタッフの紹介をしました。みんなは、「自分のクラス担当が誰なのか?」と期待と不安(?)を胸に秘め、発表を心待ちにしているようでした。昨年度と同じ先生の場合もあれば、違う場合もありました。みんなは、新年度ということから気持ちも新たにし、これからの園生活でいろんなことに触れ、感じ、学ぶ場を保育スタッフと共に過ごしていければと思います。
当園は以前、お伝えしましたように以上児の園として、分園は未満児の園としてスタートします。各月齢毎の活動はもちろんのことですが、異年齢で過ごす大家族的な時間も大切にしていきたいと思います。そんな環境を通じ、一人ひとりが他の人に対する思いやりやお友達との関わり合い方を学ぶ機会になればと思います。また、未就学期の仕上げの期間でもありますので、諸活動を通じ自分のことは自分でできるようにする範囲を広げ、自立と自律心を育んでいきたいと思いますので、今年度もよろしくお願いします😊
<おまけ>
感染症拡大防止の観点から年度末の諸行事開催で制約が加わりましたが、年長児を送りだす巣立ちの会を開催させていただくことにしました。今回は3名の卒園児で、当園が認可外保育施設の時に入園した子たちで入園時からすると大変大きく逞しくなったなぁ~という感想です。当園でこうして3名の園児を送り出すことができるのは大変光栄なことですし、感慨もひとしおの会となりました。
これから本格的な就学生活が彼女たちを待ち受けています。この3名は、当園で小規模で家庭的な雰囲気の中、他の園にはない異年齢の保育園生活を送って来ました。これからはじまる本格的な就学生活では”楽しいこと&嬉しいこと”だけでなく、”悔しいこと&悲しいこと”などいろんなことがあると思います。どんなことがあっても、みんなならこの園での経験から頑張って打ち勝っていけると思います。是非共頑張って下さい!!また、園の近くに来たら、気軽に遊びに来て下さいね、みんな待ってるからね!!