2020年07月21日 ふるいちからの園便り
(例年 今月の20日前後が梅雨明けとなっているようですから)梅雨大魔王のしぶとい居座りが本格的な夏の到来を遠ざけているのは間違いなさそうです。今年は、一旦小康状態になったとは言え、未だ収束の見えない、(むしろ最近はさらなる拡大が懸念される)感染症予防からプールへザ~ブンと身を投じて、思いっきり水遊びをすることは控えざるを得ないのが現状となっています。そこで、みんなは それに代わる水遊びで”涼”をとり、この季節ならではの楽しい遊びをして過ごしています。今回はその様子をお伝えします。 まずは、0&1歳の様子ですが・・・ご覧のように、水がなみなみと蓄えられたタライの中に水風船を浮かべ、(金魚すくいのように)両手ですくって遊んだり、ミニプールではプリン容器やジョウロに水を汲んではザァ~と流し入れたりして水遊びをしています。何と言っても、普段 水がかかることを気にかけてジャブ、ジャブできないのが、ここでは許されるとあって水遊びに夢中です。ですから、たまに水しぶきがかかるようなハプニングがあっても、へっちゃらの様子で終始、笑顔で過ごせているのが何よりです。 次に、2歳児はさらに水と親しむ遊びが進化(?)しています。各自、手作りのペットボトルシャワーから水がジャ~と出て来る様子を最初から最後まで目を離すことなく観察する姿に微笑ましさを感じます。それだけでなく、保育スタッフがホースから放つ大量シャワーには待ってましたとばかりの歓声で我先にとシャワーの水を身体全身に浴びて、大喜びのひとときを過ごしています。 一方、以上児は3~5歳児の混合2グループに分かれて水遊びをしています。このグループでは、童謡”水をたくさん 汲んで来て 水鉄砲であそびましょう~♫”を地で行くように水鉄砲が人気です。その種類もご覧のような大掛かりなものから手軽なものまで様々なので、それぞれが思い思いに水と親しみ、楽しい時間を過ごしています。 そんな水鉄砲のやり取りの中で自然発生的に起こるのが、こどもたちVS保育スタッフの水の掛け合い・・・そう、保育スタッフがみんなの為に最後のシャワー用のホースを持ち、待機していると、誰かが冗談で向けた水鉄砲の流れ水(?)が保育スタッフに掛かり、その後は 輪をかけるような水鉄砲攻勢が続くようになり、あっという間に水鉄砲対ホースシャワーの戦い(?)が繰り広げられる展開へと発展していきます。これはこれで水で大いに涼をとることとなり、その後のお昼寝タイムではシャワー・マジックではありませんが、いつにもまして早く、深い眠りに繋がっているようなので”良き睡眠導入効果が大”として一石二鳥で大変助かっています。 他にも、絵の具を混ぜた”しゃぼん玉液”で遊ぶ「泡遊び」もこどもたちに好評です。ご覧のように、みんなは容器一杯に溢れんばかりのフワフワの泡に興味津々のよう。恐る恐る、指先でつっつくと 泡がプルっと揺れるのでニコニコの笑顔が広がっていくことになります。その後は、ペットボトルで作った”特製ストローdeしゃぼん玉”づくりにいよいよ挑戦となります。 いつものしゃぼん玉ならば、”壊れた消えた~♫”童謡の一節にあるようにか弱い感じのイメージですが、こちらは地面に吹きかけて出来たしゃぼん玉はそうやすやすとは壊れないタフ(?)なものでこどもたちもツン、ツンと指で突っついて遊ぶ姿が見られました。同じしゃぼん玉液ですが、絵の具が混じることで何か力が加わるのでしょうか?とにもかくにも、今年は例年通りに過ごせない期間が続きそうで、それに伴う新たな過ごし方も求められそうですから、こどもたちの夏の過ごし方にも一工夫、二工夫を加えながら、みんなが安全に元気に楽しく過ごしていけるようにしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
(例年 今月の20日前後が梅雨明けとなっているようですから)梅雨大魔王のしぶとい居座りが本格的な夏の到来を遠ざけているのは間違いなさそうです。今年は、一旦小康状態になったとは言え、未だ収束の見えない、(むしろ最近はさらなる拡大が懸念される)感染症予防からプールへザ~ブンと身を投じて、思いっきり水遊びをすることは控えざるを得ないのが現状となっています。そこで、みんなは それに代わる水遊びで”涼”をとり、この季節ならではの楽しい遊びをして過ごしています。今回はその様子をお伝えします。
まずは、0&1歳の様子ですが・・・ご覧のように、水がなみなみと蓄えられたタライの中に水風船を浮かべ、(金魚すくいのように)両手ですくって遊んだり、ミニプールではプリン容器やジョウロに水を汲んではザァ~と流し入れたりして水遊びをしています。何と言っても、普段 水がかかることを気にかけてジャブ、ジャブできないのが、ここでは許されるとあって水遊びに夢中です。ですから、たまに水しぶきがかかるようなハプニングがあっても、へっちゃらの様子で終始、笑顔で過ごせているのが何よりです。
次に、2歳児はさらに水と親しむ遊びが進化(?)しています。各自、手作りのペットボトルシャワーから水がジャ~と出て来る様子を最初から最後まで目を離すことなく観察する姿に微笑ましさを感じます。それだけでなく、保育スタッフがホースから放つ大量シャワーには待ってましたとばかりの歓声で我先にとシャワーの水を身体全身に浴びて、大喜びのひとときを過ごしています。
一方、以上児は3~5歳児の混合2グループに分かれて水遊びをしています。このグループでは、童謡”水をたくさん 汲んで来て 水鉄砲であそびましょう~♫”を地で行くように水鉄砲が人気です。その種類もご覧のような大掛かりなものから手軽なものまで様々なので、それぞれが思い思いに水と親しみ、楽しい時間を過ごしています。
そんな水鉄砲のやり取りの中で自然発生的に起こるのが、こどもたちVS保育スタッフの水の掛け合い・・・そう、保育スタッフがみんなの為に最後のシャワー用のホースを持ち、待機していると、誰かが冗談で向けた水鉄砲の流れ水(?)が保育スタッフに掛かり、その後は 輪をかけるような水鉄砲攻勢が続くようになり、あっという間に水鉄砲対ホースシャワーの戦い(?)が繰り広げられる展開へと発展していきます。これはこれで水で大いに涼をとることとなり、その後のお昼寝タイムではシャワー・マジックではありませんが、いつにもまして早く、深い眠りに繋がっているようなので”良き睡眠導入効果が大”として一石二鳥で大変助かっています。
他にも、絵の具を混ぜた”しゃぼん玉液”で遊ぶ「泡遊び」もこどもたちに好評です。ご覧のように、みんなは容器一杯に溢れんばかりのフワフワの泡に興味津々のよう。恐る恐る、指先でつっつくと 泡がプルっと揺れるのでニコニコの笑顔が広がっていくことになります。その後は、ペットボトルで作った”特製ストローdeしゃぼん玉”づくりにいよいよ挑戦となります。
いつものしゃぼん玉ならば、”壊れた消えた~♫”童謡の一節にあるようにか弱い感じのイメージですが、こちらは地面に吹きかけて出来たしゃぼん玉はそうやすやすとは壊れないタフ(?)なものでこどもたちもツン、ツンと指で突っついて遊ぶ姿が見られました。同じしゃぼん玉液ですが、絵の具が混じることで何か力が加わるのでしょうか?とにもかくにも、今年は例年通りに過ごせない期間が続きそうで、それに伴う新たな過ごし方も求められそうですから、こどもたちの夏の過ごし方にも一工夫、二工夫を加えながら、みんなが安全に元気に楽しく過ごしていけるようにしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。